2009年4月23日木曜日

私のちいきふくしろん (2006-5-12)


レイカディア必修講座
平成18年5月12日(金)午前の部
講師名 小倉勝世 先生
領 域 社会参加
分 野 ボランティア・自己実現
テーマ 私のちいきふくしろん
   ~雄琴ではじめたことおこっていること~
 少子高齢化社会の急激な到来でますます地域福祉のあり方が問われている。
先生は雄琴学区の福祉協議会、民生委員児童委員協議会の会長をされている。
痴呆症を例にしてみずからの体験をわかりやすく話していただく。

地域福祉とはここに住んでよかったと思う気持ちを起こさせる町、そのためにはお互いがささえあうことと説かれる。
国からの指示、指図を伝達するだけではだめで地域の人が何かできないか、これならできるだろうと実行にうつすことが大切である。
「福祉」の「福」も「祉」も幸い、しあわせを表す言葉である。
地域福祉の始まりは1に見守り2に見守り3にも見守りで4に声かけであり、気づいた人からやり、ゆっくいでよいからはじめてほしい。
雄琴の地域福祉の実践のお話を聴き自分の学区に思いをはせる。
唐崎学区においても熱心にやっていただいているかたが大勢おられる。
先生が言われるように地域福祉をされている方の足を引っ張るのはもってのほかで少しでも協力せねばと思う。

認知病といえばレーガン大統領や「ベンハー」、「エルシド」のチャールストンヘストンとて患らっている。
いつわが身にもと思うと心配になってくる。
「認知症は病気」---皆でささえあおう。

小倉さん昭和7年生まれとあり

不作!!タマネギ (2006-5-11)


私の朝のお務めの掃除を終えて、フォーラムのホームページをどうすればよいかと思いをめぐらしている。
私の部屋(パソコンのある)は2階の6畳で琵琶湖と山も見渡せる特等部屋。
下から家内が「庭の掃除をせよ」とうるさく催促される。
仕方なく庭の掃除は家内に任せるとして私はキンモクセイ、梅についている害虫(我等人間に対する)と樫の葉にうどん粉病が発生していたので殺菌、除虫剤の撒布をする。

その後はタマネギが気になり農園へ。
とうの立っている早生のタマネギを数本ぬいて一昨年にイチゴの苗をいただいた塚本さんに見せて教えを請う。
塚本さん曰く、「苗をいつ植えたか」と、種まきは9月15日から20日で55日から60日おいた苗を植えるのだ」と。
又、「早く植えたり、大きな苗だとこのようにトウ立ちしてしまう」とおっしゃる。
すなわち11月15日~20日が苗を植える適期となるがその頃でも苗を買うことが出来るかどうかが疑わしい。
私は去年は11月2日にアヤハから苗を購入して植えている。

早く植えて良く育っていたのに結果はダメ。
人間にも同じことがあてはまる。英語だ、塾だと早くからうわべだけを習っていい気になっても長い目で観れば結果はよくない。
機が熟すを待つて行動するは人間、動物、植物すなわち生物の万物の法則か。

写真はとう立ちしたタマネギ

試食・イチゴ (2006-5-10)


午前中は市民農園へ
ジャガイモの土寄せと施肥。ナスビとシシトウとトマトの仮支柱を行う。
イチゴが赤く実り始めた。そのなかから試食に4個とる。
タマネギは葉が倒れずにトウが立つはじめているので全体の1/3に当る極早生タマネギをすべて収穫する。


家内の帰りを待ってイチゴの試食。その結果は甘味がよく「良」の判定

しかしタマネギは順調に育っていたのだが、、、。

健康づくり教室(2006-5-9)

健康づくり教室に週1回行くことになり今日はその初日である。

NPO法人 滋賀県健康福祉会の健康づくり教室
 場  所 滋賀市民センター(南志賀公民館) 
健康運動指導士  谷 尚子 先生
 日  時 5/9~7/11 毎火曜日13時30分~14時45分
       参加費は300円/回

私は学生時代にぎっくり腰を患ってからは、静岡の蒲原では警察官に泥棒と間違えられて羽交い絞めにされて再発、東北の古川では子供の運動会の綱引きでまた再発、こちらにきて数年前には救急車に運ばれて日赤にいったりと枚挙にいとまがない。
 指導してくださる谷さん(20代後半or30代前半?の麗しき健康美人である)から案内のメールをいただく。
 私自身も以前からそういう機会があればと願っていたので渡りに船である。しかも家から歩いて20分弱と便利。
 参加者は、女性16名(?)と男性は2名でわたしのほかにもおられて助かった。
 無理のない健康体操でほどよい運動、疲れである。
 終わって帰ってビール!といきたい所だが、今日は浜大津の明日都でおおつ環境フォーラムの会合がすでにはじまっており京阪電車に飛び乗る。
定員30名につきまだ余裕があります。
やってみませんかご一緒に健康体操を、特にシニア諸氏の参加を!

写真はわが家の庭に咲くアイリスとなにわバラ
軽やかに舞っているように見えます。

レイカディア校外学習 (2006-5-8)


校外学習(日野町鎌掛・石楠花谷)
講 師  中西 肇先生

10時に現地集合のため私は8時30分にレイカディア大学に集合して2台の車に分乗していくグループに加わった。
車の通勤ラッシュのため集合時間ぎりぎりに到着。


現地解散15時10分、Uさんの車に乗せていただきレイカディア大学
に16時10分到着する。
鎌掛の自生した石楠花と本誓寺の名木「青鶴松」が印象に強く残る。
さどかし、連休中はすごい人出だったろう。

写真は「青鶴松」の枝の下での研修

八日市小30年卒・同総会(2006-5-5)


小学校の同窓会に参加する。卒業して50年か早いなあ、、、。

 進学のために学んだ中学校以降、特に高校時代と違って幼稚園、小学校の思い出はたくさんあって懐かしい。
幼稚園の積み木合戦(雪合戦あらず)、延命山でのチャンバラゴッコ、伊勢旅行、永源寺の合宿、郵便局員で集めたお金の勘定(10円玉)、卒業の思い出集を一枚一枚手刷りしたことや、草野球などつぎつぎに断片的に思い出す。
 私が初めての同窓会に出たときはお互いが解らずに、私のことを「あの人は何先生だった?」と同窓生が話していた。
それ以降は中学校の同窓会を含めて何度か参加しているので今度はそういうこともないだろう。
念のため安売りで家内が買ってくれた帽子をかぶってきている。

 思いふけっているうちに近江八幡駅へ
そこからから出迎えのバスにのって国民休暇村へ。
自然の入り江に囲まれた風光明媚な静かなロケーションに建っている。
 記念写真を撮って(実にきれいに撮れている)宴会場へ
幹事のK君のあいさつM君の乾杯で楽しい宴会が始まる。
楽しい一時も瞬く間に過ぎていく。
2時間の宴会は私には短かすぎるが、スケジュール表には会食・懇親会とある。昼間のことでもあり今、考えればこれが正解。
そのあと、初めてのグランドゴルフに興じる。(8ホールおよそ1時間)
程よい運動のあとあと、送迎バスで近江八幡駅へ。
唐崎駅に17時ごろ到着
途中、市民農園の畑に立ち寄って帰宅。

もう少しゆっくりと話し合える時間がほしかった。
が、非常に楽しい一日であった。
幹事さんお世話になりました。
次回の6年4組の幹事さん、2年後の同窓会楽しみにしています。
     

無事に会社を卒業し、おさな時代の同窓生と楽しい時間をもてたことに感謝!

 歩数計13、560歩

今回の同窓会の写真をアルバムにまとめてみよう。

写真は6年3組!!です。

「さかな釣大会」(2006-5-4)


今日はおおつエコ祭りの一環「いきいき河川」主催の「親子さかな釣り大会」の日です。
前日で申込限度の15組に達していましたが13時の申込受付終了時点で18組の受付になりました。
釣り場所は琵琶湖水上警察のすぐ東にある突堤です。
先発隊の2名は朝の10時過ぎから現地に入って釣り場の確保と釣り竿の準備です。

私のもつ旗を先頭に歩いて15分弱、釣り場に到着です。

竿入れ:1時30分
 他の釣り人が思いのほか少なく天候にも恵まれて最高の釣り日和です。
針のエサつけ、釣りあげたさかなの針からのはずし、途中エサの追加、竿の補充など大忙しでした。

連れた魚はすべてブルーギルで、ブラックバスよりもブルーギルの繁殖がはなはだしいことが実感できます。

一人平均5匹位でしょうか10匹以上釣った子供たちもいます。
全員吊り上げることが出来ました。

15時30分に竿収め。

参加された親子から楽しかったと感謝の言葉を戴き、しばし、体の疲れも癒されます。
好天に恵まれた「親子釣り大会」でした。

ほどよく疲れた日は
例によって缶ビール500CC*3本プラスα
  健康に乾杯! お酒に乾杯!

おおつエコ祭り4日目(2006-5-2)


エコ祭り会場入口から頭の上に飾られた網模様のトンネルをくぐる。
今日の催しのひとつ、エクハ-ト・不要物によるアート展示が某女子大学生たちによて展示されている。服、ベッド、飾り物が置かれている。
あとで、女子学生から入り口の飾りは使い古しのストッキングをつなぎあわして(しかも千足を)作ったものだと言う。
よく眺めると紛れもなく(使い古しの)女性のパンティストッキンです。
つらつら眺むるにいとおかし。

 生物の観察、水生昆虫を顕微鏡でのどく。
ひれを激しく動かして呼吸する昆虫、尻尾の先を水中から出して呼吸する昆虫、腕立て伏せをして酸素を緊急補給する昆虫など知識を得る。
ブラックバス・ブルーギル。他いろいろな琵琶湖に生息する魚や貝、おたまじゃくしがいる水槽を見て回る。
13:30からは上勝町の取り組についての講演会をきく。四国の徳島にある小さな村でNPOの事務局長の大学を出たばかりのきれいな女性の講師のおはなしであった。
この小さな町から、しかも学校をでたばかりのこの女性からはじまった「ゼロ・ウェイスト」運動が全国に広がりつつある。
私たちシニアは幼少の貧しい時代から池田内閣、田中内閣の掲げる「所得倍増、消費が美徳、列島改造」時代に育ってきている。
使う消費者と作る生産者の両法の環境に対する配慮、無駄とリサイクル、ある程度の辛抱が今後ますます必要となってくる。

家内に話しすると「ゼロ・ウェイスト」についてはゴミを34に分別している四国の町のことなら新聞で読んだと話す。

写真は講演する彼女と廃材の鯉のぼりはバッグ、エプロン、ハッピへとリサイクル。

夏野菜 (2006-5-1)


今日はことのほか暑い。
会社を辞めて資格受験勉強中の長男、エアーコンの音、今日は冷房だろう。4月の電気代18,000円の請求書あり。40,000円を越えた月もある。掃除、洗濯、食事つきで月30,000円ではどう考えても馬しゃくにあわない。
今日はお百姓の仲間入り、一日中畑作業に精を出す。
市民農園の夏野菜の苗を植える。キュウリ(接木)@198*6本、ナスビ(接木)@220*6本、小玉スイカ@954本、トマト桃太郎(接木)@220*2本、フルーツ@198*2本、ミニ@130*2本、シシトウ@130*2本をアヤハにて購入する。接木のミニトマトの在庫がないので実生の苗にした。
Webでは元肥さえしっかりしておけば連作は大丈夫とあった。桃太郎は肥料の効きを薄めるためにその箇所に石灰をまく。
 寒冷さを購入(9m*199円)しておそ霜の予防と、風除けもあって施した。
早生のタマネギの葉が少したおれてきた、収穫もまもなくだ。

アヤハでのキュウリ苗の表示にナスビ科とあり、ウリ科であるむねを店員に知らせる。

はまおおつフェスタ(2006-4-30)



エコまつり二日目
 竺先生企画のフリーマケットの様子をみに出かける。
明日都3Fの通路はフリーマッケットですごい人通りだ。
通路が狭いという声が何度か耳に入ってくる。
昨夕、竺先生がもくもくとひとりで区画割されているすがたがあった。そのとき店先での出店に注文をつける人もいた。
そのために通路を狭くせざるを得なかったのだろう。
1Fのフロアーのフリーマケット会場に行く。広い会場にもかかわらず所狭しの出店で大賑わい。200店のフリーマケット。
3Fから1Fへの会場案内ビラ6枚3F通路に貼る。

おおつ環境フォーラムのエコ祭り会場にはいる。
10時すぎではじまったばかりで来場者はすくない。
今日のイベント担当グループは綿密に打合せをされている。

 「はまおおつの町おこし」をとフリーマケットにかけらる竺先生の熱意を思いはかりながら午後からの夏野菜の植え付けの準備に昼過ぎに帰路へ。

はまおおつフェスタ (2006-4-29)


10時に会場のエコ・ラボへ
いきいき河川Gのブーツの配置の点検、手直しをする。
11時からエコ祭り会場がオープン。
5月7日までつづく9日間の長丁場の開催のスタートである。
展示されている作品は会員の苦心の作であり、各ブーツをまわってカメラに収める。

PM1時から「はまおおつフェスタ」の記念式典。
市のバッジをつけ正装して立ち並ぶ間をぬって市長、代議士、市議会議員の先生方が登場して式典の開始となる。
私は報道記者顔負け(いやもっとずうずうしい?)のカメラマン気取りでパチリパチリ。
 式典後、川端代議士(私の高校一年後輩とこのとき知る)、目方市長、それにおうみ未来塾の同期などエコ祭り会場に来訪あり。

エコ祭り前夜(2006-4-28)

はまおおつ明日都午後4時に集合、エコ祭りの会場準備をはじめる。
ちかくの市営駐車場にある資材置き場からパネル70枚等の資材を車を使って明日都4Fまでの搬入作業にあたる。
やく1時間かけて搬入する。
別班は会場の設営を進めており、その作業に加わわる。
全体の会場設営が終わって、私の所属するいきいき河川Gのブーツ
の展示にかかる。
さて、どこに資料を置くかするか、業者から借りたブロック(環境に配慮した)のすえ方もわからない。
7時半に作業を終える。
家内との約束した時間に大幅に超過して帰宅。

写真の模型ブロックの説明
 ブロックは1段ごとにずらして段差をつけます。そのなかに土を生めて植栽します。
ブロックの両端は隣のブロックと連結するために通常は同込コンクリートで充填します。

レイカディア 選択講座(2006-4-27)

校外学習(産地見学・愛知)      

今日は愛知の稲沢に植木、盆栽等の産地研修・見学の日です。稲沢は日本三大植木産地のひとつとのことです。朝6時20分起床、久し振りの早起きである。
気になる天気はあいにくの小雨
7時15分家をでる。途中の唐橋交差点での混雑も大したことなくレイカディア大学に8時に到着。

あとは下記の小旅行にまとめました。
実に健康的な(研修旅行のためアルコールのない)小旅行でありました。

エコ祭り近づく (2006-4-25)

昨日の午後は浜大津の明日都へいく。
4Fのエコラボでいきいき河川Gのエコ祭りの準備のため。
おおつ環境フォーラムの事務局が市役所だと車でいけたが明日都に移ってからは京阪電車を利用している。
電車チンは月2万円の私の小遣い費から捻出せねばならならない。ガソリン代だと共通経費となるのだが。

今日の午前は昨日の作業の残りの「親子ブルーギル釣り大会」のポスターつくりをする。
いきいき河川Gが何ゆえに釣り大会?
と考えなくもないがブルーギル駆除の一環として多くの方の参加を願う。
いきいき河川のエコ祭りのPRをせねばならない。

 とりあえず、家内の4月の洋裁が出来上がったので午後からは写真撮影とそれのホームページのUPに費やす。

家内の「ごはんよう!」の声!!
夕食、とりあえずここまで

家内の「洋裁4月度作品

近くの桜 (2006-4-23)


自由な身となって早3年、割と忙しい毎日を過ごしている。
その間、胆のうの摘出手術と目の緑内障を患ったがそれ以外はぎっくり腰の症状も出ずには板って元気に過ごしている。
 ただ最近は、パソコンのやりすぎで目が疲れている。
「目が見えなくなったかって大きなお父さんの面倒なんか見れない」と家内はつれない。
程ほどにしなければと思うが自分から言う生真面目男、こまったもんだ。

 下記URLは散歩して近くに咲いていた桜をカメラに収めた写真
をまとめた。

自治会総会(2006-4-22)


滋賀里二丁目の自治会総会が11時からおこなれた。
私は晴れて新しい副会長にバトンタッチができた。
新しく32世帯の会員が加わって今年は241世帯となる。
今回も会長を引き受ける白子さんより私に防火委員を頼まれて引き受ける破目になる。
この地域は琵琶湖西岸活断層が走っており10年前のあの兵庫県沖地震と違わな確率の9%(30年)と聴いている。 
1ヶ月ほど前にNHK放送でこの地域の地震についての番組があった。 そのときの放送ではマグニチューム7.8がおきたときの被害の想定をしていたが私は放送の想定よりもおと大きい被害がおきると考える。
少しは土木知識は持っているのでお役に立てればとお引き受けする。

午後の7時からは今度は滋賀里地区の総会に旧会計担当として出席しこちらも無事お役ごめんとなった。

総会後の懇談会ではおいしいお酒とつまみで地元の人たちとの楽しく歓談する。
これぞ、町づくりの根本なり。
ここぞとばかりに名刺を渡して私のHPにはこの滋賀里地区のことも載せてありますとアピールする。

写真は滋賀里コミニュティセンターでの総会後の懇談会風景

レイカディア 必修講座」 (20064-21)

<☆午前の部
分 野:郷土
テーマ:地域文化と町づくり
講 師:大平 正道 先生

まもなく57歳、非常にお若く見える。
狸の研究者、ご本人が申されるように狸にそっくりで優しい人柄がみちあふれている。
江戸時代の三代将軍家光公からはじまった「お茶つぼ道中」はご存知か?
江戸からわざわざ宇治までお茶を求めた大行脚、信楽でお茶つぼをかって宇治茶を入れて江戸に戻ったとか。
大名の参勤交代と同じ経済、町の刺激剤、活性化となるらん。
狸にこだわる大平さん、それもわずか6年間の狸活動によってこのように立派な信楽の町づくり、町起しをされています。地道な活動に敬服いたします。

日曜日 (2006-4-16)


午前
ひさかたの日差しの合間にわが家の植物の写真を撮る。
ツタンカーメン、桃の花が久し振りの陽に雨露が反射してきれいにひかっている。
そのあと市民農園で雑草取りをかねた土起しをする。タマネギ、イチゴの成長は順調だがジャガイモ上にはかぶせた木の葉のために芽がモヤシのように白い。

午後2時
先日、竺先生に案内していただいた「おおつの町ある記」を整理する。

「家内の部屋」やっと更新 (2006-4-8)

 「イチゴジャムのつくりかた」と「洋裁作品3月」のアップがやっとのおもいでできた。
作成したファイルをWebサイトに転送するのがなかなかうまく出来ない。
ファイルを転送できる「FFFTP」に移し変える際にはいろいろ制約がある。
・数字の半角、全角・・数字の半角を全角で書いてしまうと探し出して手直しが大変
・同じ番号、タイトル・・あとからのほうに上書きされてしまうので前のWeb内容が書き換えられる。
そのほかにもよくわからないこともあり、時間がかかってしかも、メガネをはずしたりかけたりしての作業で眼が疲れる。
「さあどうだ!」
Webを開けて、頭を下げた赤い絵が現れて「Not Found」

「チクショウ」
それでもめげずに何度も何度も繰り返します。

おおつのまち歩き(2006-4-7)


午前はおおつ市の北国海道拡張計書について未着工区域の住民の聞き取り調査に加わる。
午後からは大津百町の伝統産業をまもり、引き継いできた人たちを訪ね歩く。いずれも竺先生からの呼びかけで、龍谷大学の学生、景観グループ(おおつ環境フォーラム)に混じっ加えていただいた。

聞き取り調査で感じたことは以下のとおり。
・未着工区域の住民立ちに対して市側から工事の概要、着工予定、買収予定地など一切の説明がなされていないこと。
・市から話がないので今後の予定、対応が立てられず不安で落ち着かない。
・大半の住民は工事が進んできた今、反対しても仕方がないと考えている。
市の住民への対応(対応しない対応)は当局の考えた上での処置であると思うと憤りさえ感じる。
それに比べて消極的でも大半の住民の方は賛成(仕方ない)されているが私にはまねできない。

☆午後の伝統産業を引き継ぐ人たちの店を訪ねた。
実際に飴、腑をつくる工程や町家の中もみせていただく。
昭和48年ごろのこの辺の商店街は歩くのも大変な人出だったときく。
なんと街中の変わり様の激しいこと。
市においても時代にあわせた感覚を持ってほしいものだ。

近日中にウォーキングのHPまとめようと思う。

写真は学生も加わっての昔ながらの飴つくり

桃の節句(2006-4-1)

レイカディア園芸課の菊同好会でつくる私の小菊苗、前回の寒波のとき懲りて今回は家の中において正解だった。
つぼみが淡いピンクにそまった桃の苗木(大久保、3月24日にアヤハ@880)もこの寒さには驚いている。

わが家も4月にはいって桃の節句の掛け軸に代える。

桃の節句、お雛様といえば3月だが家内の京都では昔から旧暦の4月がならいとなっている。
この掛け軸の絵もお内裏様とお雛様の前の花びらは桃ではなく桜の花びらになっている。

足洗川再調査(2006-3-31)


先日の足洗川の調査結果をまとめるさい、大津市の地図My town
をみる。地図では新河川(改修された)の北に小河川があり、早速調べに行く。
新河川の北側を流れる河川は従来の足洗川(下流域)であった。JR湖西線を過ぎたところに合流点が現存していて左の水路は西教寺を源流とし、正面は日吉台団地から流れてきている。そして現在、左からくる水路は閉塞されていた。
事前調査をおろそかにしたために3回くる破目になった。
足洗川の中・下流は(私は)環境に配慮されてつくられていると思う。
「マイりバー・足洗川」、住民の方がしたしみ、憩いの場になってほしいと願う。ホタルが飛びかう、近いうちにきたらん!

電子国土ウエブシステム (2006-3-29)

朝から数時間かけて電子国土のウェブシステムに取組んでいる。
大津市のMy townは作業が簡潔で取り扱いやすいが、使い慣れてくると頼りない。
ホームページに地図サイトを設けて地域活動の情報発信に活かそうと考えた。
18のステップにわかれた講座があって私程度でもどうにかついていけそうだ。
電子国土講座

今日は6講座まで修了した。
のこりは12講座、あと2、3日はかかる。

マスターしたらいきいき河川Gの「河川調査」や小旅行に利用してみよう。

足洗川たびある記(2006-3-27)


足洗川を護岸の施工時期を推定するための再調査にいく。
今度は車で上流から下流に向かっていくことにした。
この河川の上流部は住宅街のなかをとおり急勾配となっている。
昭和60年までに作られた3面コンクリート張り構造である。
中流、下流は大宮川の河川改修、つまり足洗川との合流計画によって河川改修がなされたており施工時期は平成9年の河川法の改正前後の施工と考えられる(文献をしらべればわかることだろうが)。
この区間は住宅街をはなれており河川の勾配も緩やかである。
河川幅はひろく自然な曲がりを活かして淵や中洲を造形していて環境にやさしい河川となっている。
私にとっていい勉強となった。
農作業していたおばあさんにホタルの生息をたずねたが見ないとの答えであった。
農薬のためか、河川工事のためだろうか、ホタルに詳しい吉川さんに訊いてみたい。
先日の調査は田畑にいる白鷺、川沿いにある石のお地蔵さん、猿の集団にと印象深い場面に遭遇した。

パソコンの練習を兼ねて「足洗川たびある記」と題してまとめてみました。


携帯電話にある歩数計によれば22,000歩(もっと歩いたと思うが)、疲れた1日でした。
ビールはおいしい!!

トラクターの前の白いのが白鷺です。

いきいき河川3月活動(2006-3-24)


おおつ環境フォーラムのエコ祭りが4月28日から5月7日の10日間、浜大津明日都で開催される。
私の所属するいきいき河川のエコ祭り出展の打ち合わせに出席す。

場所 明日都4Fロビ
時間 13時30~
同じ4Fにある4月3日から私たちの事務所、拠点となる環境学習情報室を訪れる。
すでに改装は終わっているように見える。市職員の大○さん、なんとかの取材があったとかで丁度部屋におられた。
部屋といってもそんなに広くもないが見せていただく。
落ち着いた配色、今思うと少し暗いか?(これは不確か)
会議室のバルブと配管が露出したままなのは気がかりだ。

本日の会議の出席者は竺先生入れて8名、いつものメンバー、出席数と言ったところか。
会議ではエコ祭りの出展の担当責任者を決める。
私は「いきいき河川」の活動の報告の展示の担当責任者。
本年度調査した河川は4河川、そのうちの1河川が整理できないでいる。
伯母の葬儀で参加出来なかった河川でそれなら私がと引き受けることにする。

今回エコ祭りでいきいき河川Gで子供のブルーギル魚釣大会を企画しており予定地の浜大津港によってみる。
少し来ないうちに見違えるように港がきれいに整備されている。
停泊している遊覧船のそばにユリかもめが気持ちよさそうに舞っている。
ここなら子供たちは喜んでくれよう。
防護柵もあり、近くには外来魚の回収箱もある

レイカディア選択講座(2006-3-23)


テーマ 果樹の結果習性と結実・適正着果
講師  森 利次 先生

例によりおもしろおかしくもあり、経験で培われた有意義な講義である。
ただ、同じことを話されるだんには苦笑いを禁じえない。
出来れば早く現場をみたいものだ。
結果母枝、結果枝の再々度の説明あるもまだ釈然としない。
恥ずかしながらこれでも園芸学科の生徒、再度の質問も思いはばかる。
柿、と梅、ナシ、ブドウの木でもって、現地での説明を聞きたいと切に願う。
昔の人がいいました。「百聞は一見にしかず」
ヒラタケの栽培に興味をもつ。
早速、ヒラタケの台木(Φ150)としてレイカディア大学のグランド奥に切ったばかりで放置された手ごろな木を見つける。
あす、アヤハにいきヒラタケの菌でも会に行くことにしよう。

参考
結果枝、結果母枝[link:http://www.geocities.jp/uchida_h02/nora/sentei/sentei.htm]果樹の剪定[/link]

自主活動
第2回 28期生園芸科
「小菊盆栽作りを楽しむ会
講義終了後、上記の活動に参加
前回の自主活動で田○さんリーダーの菊作りの説明を聴いて今回から私も加えていただく。
園芸科30名中20名がメンバー。
材料費として1000円をお支払いする。

今日の作業は小苗菊(わたしのは竜白)を5号鉢への移植作業
伯母の葬儀で前回欠席のため前準備なしで鉢は園○さんから譲っていただく。
苗から鉢底土、培養土、菊乾燥肥料まで準備していただいており、移植作業はおよそ1時間にて移植完了。
部屋を片付けて解散は16時20分

お墓参りと野球 (2006-3-20)

野球を気にしながらのお墓参り。
近くにいる姉と家内を伴って今では東近江市小田刈町と仰々しい地名に変わった片田舎にへの墓参りに行く。
今年もカラスのお出迎え、お供えをたべられないかと気がきでない。
父母、それと叔父さん伯母さんのお墓、4箇所をおまいりする。
甘いのが好きな父にはオハギをお酒の好きな母はお酒を供える。
なくなったばかりの伯母の空き家による。
裏庭の柿の木の下にひっそりと寄り添う「ふきのとう」をみる。

王ジャパン、感激!感動!有難う。
若い選手たちの緊張感が見ていて伝わってくる。
今年の野球は巨人にこだわらずに見ることにしよう。
走攻守に優れた試合を見て改めて野球の醍醐味を知る。
野球好きの私、今日も興奮の3時間半。

スポーツ放送(特に野球とサッカー)の民放アナウンサーの耳障りなことなんとかならないものか。
特に読売テレビがひどい、そのてんNHKはいい。

市民農園3年生(2006-3-20)


滋賀里農園の更新の通知がくる。
年間2000円払えば1年間健康的な運動が楽しめる。
店で買った方がやすいだろうが自分で作った野菜は実においしい。サトイモ、ジャガイモ、ネギ、キュウリ、ミニトマト、タマネギ、ホウレンソウ、ピーマン、シシトウ、オクラ、ニンジン、チンゲンサイ、コマツナ、春菊は私でも出来るから難しくない。
ナスビ、トマトは比較的難しい。
他は?イチゴはこの5月にどうだかわかる。スイカ、ダイコン、サツマイモもつくってみたい。
あと3年は市民農園の優先権がある。
家から歩いて7分、途中の田んぼ道から見る棚田、山なみ、琵琶湖の景色も気に入っている。

去年の春からの野菜作りの記録?
たいしたことはないがとりだめした写真を整理を兼ねてまとめてみる。
思いのほか時間がかかってしまった。
説明文は後にしてとりあえず写真を貼ってみた。

写真はこの農園の自称野菜つくり名人のご両人

勝った!日本(2006-3-19)

王ジャパン勝つ!
上原良く投げた!
福留、起死回生の代打ホームラン!
松中キャプテン、ヨッシャ!
イチロウ、サンキュウ!
溌剌としたニュウジャパン、有難う!!

家内、突然にふすま開けて言うに何本飲んだの!
咄嗟に2本と答える私。
私は飲んだビール5本のうち3本はすでにそっと洗って処分済み。

私は巨人、大鵬、卵焼きの時代(私は大鵬より柏戸であるが)に育った人間だが、今日は日本野球の若い選手たちををみて感動した。
巨人にこだわることはない!
日本のプロ野球の今後の発展を見た想い。
決勝戦、松坂、頼んだぞ。松中、福留、宮本頼むぞ!
再度、願う美酒を!

そこで一句
大塚の 快投うれし 松井君

手作りマーマレード (2006-3-18)


少し肌寒い、雨も降っている。

WBC、アメリカがまさかのメキシコに敗退。
お陰で日本は準決勝に進出できた。
王監督がいうとおり、棚から牡丹餅ではなく、日本選手全員が一途に闘ってきた賜物、チーム一丸で闘って勝ち得たものである。
アメリカ監督が言う「ミニキャンプをして互いを理解すべきだった」と。
スター揃いのチーム、野球はそんなに甘くない。チームプレーがいかに大事かを思い知る。

がんばれ日本!!今度こそ韓国に勝ってくれ!!

先日、家内の作ったマーマレードのビンに包装仕上げをしている。
誰に上げるつもりだろうか。

このマーマレードの作り方は20数年前の東北の古川にいた頃、お付き合いさしてしていただいたHさんの奥さんのお姉さんに教わっている。
そして家内なりに工夫を加えて作り上げている。
このお姉さんは、料理、お菓子なんでも上手の方だったと家内。今、鳴子温泉で茶店さんをしているという。

懐かしいなあ、東北、ひなびた東北の温泉、
酌み交わしたお酒、おいしかったなあ。


写真は手作りジャム

レイカディア必修講座(2006-3-17)



午前の部

テーマ:バイオによる生きる、食べる、暮らすの向上
サブテーマ:日本のBT戦略大綱
講師:大島 淳先生

・「生きる」・・体質医療・遺伝子、再生医療
肺がん剤イレッサはその人の体質によって完全に治る人、逆に全然利かず死ぬ人があって患者の体質によって劇的に違いがあり特に東洋の女性に効果があるという。体質(あるいは遺伝子)が解き明かされれば薬の効能も飛躍的に変わる。
ひとつの細胞から心臓、頭、脳、足・・・と人間誕生にいたる3ヶ月のあいだの細胞の分化、遺伝子の分化の過程が解き明かされたら再生医療は飛躍的発展を遂げるという。

・「食べる」日本の米はこれ以上のものにするには遺伝子組替(GMO)しかない。
農薬に強いという生産者立場ではなく安心、安全で豊かな食生活消費者立場に立ったGMOを目指すべきと説かれる。

・「暮らす」・・よりよく暮らす
BT(バイオテクノロジー)とは生物生態を学び、まねるすなわち戻る、リサイクルする学問という。
化学合成等に代えてBTをを物質生産に用いることでCO2を抑えて地球温暖化の防止に役立てる。

実にBTはスケールが大きく大事な学問といまさらながら再確認する。

カレー事件の砒素混入についての調査における加速器「スプリング8」の話、市場の店頭に出回っている黒豚、しろ豚の話など興味有る話を聴く。

午後の部

テーマ:心豊かに暮らそう
サブテーマ:あなたと私のライフスタイル
講師:飛鳥 光恵 先生

柱4本の下記項目について大フォールを狭ましと駆け巡って講義していただく
  1.少子化
  2.高齢者の経済活動
  3.高齢者の家計
  4.高齢者の余暇時間

・先生の座右の銘
  一笑 一若

・人生は  かきくけこ
か・感動   き・緊張  く・くつろぐ
け・決断   こ・行動  

先生は体操の選手でオリンピック候補者と自己紹介あり。
やはりスポーツウーマン。一流スポーツ選手ならではの「かきくけこ」と感じ入る。

最後に昭和6年生まれで私と一回り違いの羊年と紹介あり。
12年後の自分を想像するに先生の若々しいしぐさがうらやましい。
私のライフスタイルは自分と妻が健康でありかつ妻がわたしよりも長生きしてくれることを願う。

後記
先生はインターネットに1950年の全日本学生体操の優勝者である。その年の男子の優勝者はあのオリンピック優勝者の小野 喬 そして数年後の女子優勝者に池田敬子さんの名前あり。
 
写真は元全日本女子体操個人総合優勝者 飛鳥 光恵選手の演技 

5本の樹(2006-3-16)


レイカディア大学の園芸科の教材に
~5本の樹で自然環境と共存するすこやかな庭・
ビオガーデンを初めて見ませんか~とある。
庭に5本の樹を植えて、そのうち”3本は鳥のために、2本は蝶のため”にとあり。
わが家の庭、ビオガーデンというには程遠い。それでも7年前に縁起木として植えたクロガネモチは毎年赤い実を沢山つけている。

今年も2月末につがいのとりが様子見に来ている。
例年だと今頃はこの赤い実を食べつくしている頃だと思うのだが、
今年は毎日やってきても、なぜか少しつついては去っていく。
そのためにまだ沢山の赤い実が付いたまま。

今年は山に木の実が多いのだろうか?
それにしてはわがやのまわりに食を求めてやってくるお猿の集団とはすでに数回お目にかかっている。
食べもしないネギを食い荒らす猿は結構だが鳥は大歓迎である。

鳥の名前はわからないがこの鳥と茶色っぽい鳥(ムクドリ?)がやってくる。

 「つくばいも 水をたたえて 鳥を待つ」

春ジャガ (2006-3-14)



今日は穏やかな日和、ジャガイモを植える。
彼岸の日までにうえるといいと教わる。
すでに準備として10日目には土作りをしており、切った種芋は3日間、日に当てて霧口を乾燥させている。
男爵、メークイン各1kgアヤハ西大津で購入して市民農園と残りは自宅に植える。
この品種の違い、6月には収穫でき味比べが出来そうだ。

写真は16m2の超零細農家ゆえに超過密植も仕方なし

告別式(2006-3-10)


簡単な朝食、オニギリを2個食べて11時からの告別式に備える。
私は従兄のS君と受付を担当している。
S君は府警に勤めて職業上?手馴れたもので私はただの手元をしているだけである。
葬儀も昨夜と同じくしめやかに執り行われる。
最後の出棺前のお別れ、私が家から持参した田舎の写真が伯母の胸においてある。
その脇にも何枚かの別の人の写真、それもおなじ田舎の家の写真。
私と同じ思いの方がいる。

バスで30分ほどの横浜市営の久保山斎場へ
途中伯母がお世話になった病院、施設の前を通る。
窓外にみる風景はアースアンカー、コンクリートで防護された山肌、そのすぐ下まで住宅が押し迫っている。
そんな風景があちこちで見られる。。
坂が多く狭い土地はコンクリート擁壁で固め、川(運河)も同じ。回りをみても緑が極端に少なく公園もなさそう。
コンクリートの塊で覆いつくされた空間の中に人間が生きている。
この街へきた伯母が田舎へ返りたいと思う気持ちがひしひしとつたわってくる。
私の母、昨年なくなった伯母にしてもやはり年老いてからは長く住み慣れた故郷を離れてこの大津にきている。
これは親孝行なのか親不孝なのか?
親は喜んできているとは思えない。

写真を胸に抱いた伯母の棺は火葬場にまもなく到着。

私の父、母のいる世界へ
伯母の大勢の兄弟妹姉妹のいる天国へ

南無阿弥陀、南無阿弥陀、南無阿弥陀、南無阿弥陀
南無阿弥陀、南無阿弥陀、南無阿弥陀、南無阿弥陀
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

PS
品川駅で「東京バナナ」、「芋ようかん」をお土産にかうもわが家の評判は芳しくなし。

品川インターシティ (2006-3-9)


伯母の葬儀に3人の従兄と京都駅で待ち合わせてをする。
伯母は私の母のすぐうえの姉で、ご主人とは早くから死別されており、私にはその人の記憶はない。生まれ故郷の小田刈から横浜に8年前に行き、その後病に伏せられてからもお見舞いも行かずのご無沙汰であった。
伯母には毎年お墓と家の周りの写真をメールで送っている。
伯母からの感謝の手紙は最近は従兄のTさんの代筆になっていた。
私は妻を伴って葬儀に参加。
京都発11:36発、品川着14:05着
2時間半で品川駅につく。料金を別にしたら実に早くて便利だ。

まずは品川駅隣接の品川インターシティのB棟O林ビルにいく。本社がこの品川に移ってから初めてである。受付嬢は気を利かせてくれるが「W村さん(社長)とは現場でご一緒だったが、ご存じないであろうから」とご遠慮申し上げて退散。
引き続き品川イーストタワーも散策。
京浜急行で横浜市の磯子区にあるエヴァーホール横浜へ。

途中、鶴見市場駅を通過する。次男が生まれたばかりの平安町の社宅に住んでいた頃がお互いに想い浮かぶ。
高度成長時代の真っ盛り、N○○扇島の突貫工事でお互いにもっとも大変な時期であった。

式場に到着、安らかなる伯母と対面

家族、親戚だけの静かなお通や(PM6時から7時)
関西と関東の葬儀のやり方に差があり。

叔父さんを囲んでお酒大好きの従兄グループ酌をくみ返すなり(AM2時)

インターシティB棟を背にして記念写真

伯母大往生(2006-3-8)


横浜の伯母(93歳)大往生の訃報の知らせが届く。
去年10月に南志賀の伯母(99歳)がなくなっており、9人の兄妹のうち8人までなくなった。私の母を除いては長生きしており、その点葬儀も気分が楽だ。(仏さんの火の番をしながらゆっくりお酒が飲めそう)
なくなって3日たってからのお通夜とは横浜の葬式場は商売繁盛のようだ。
伯母は夫と早く死別しており長年住み慣れた片田舎の湖東町を10数年前に長男のいる横浜に移り住んでいる。
母がいろいろ世話になっており夫婦で出席することにした。

家に帰りたいとしきりにいっていた伯母だ、家の周りの写真でも持参しよう。

新幹線も久し振りだ。
家内は東北からこの滋賀に来た時以来というから20年ぶり以上となる。
JR新幹線の運賃なんとかならないものか。
往復割引、平日割引、シニア割引等の特典なし。
英国の鉄道運賃がうらやましいかぎり。

写真は伯母のうら庭から撮ったもの

地区自治会(2006-3-5)


今夜は滋賀里コミニティーセンターで三役と評議員による打ち合わせに出席した。
滋賀里2丁目の自治体に新たに加わる地区(加入申込24世帯)についての話し合いであった。
自治会の加入者が増えるのは喜ばしい。
「自治会に入ると役員が回ってくるので入らない」といわれる年配の方のお話を聞と自治会の根本的なあり方がおかしいと思わずにはいられない。
自治体に加入促進のパンフにこうあり。
自治会とは?
「自治会は災害時をはじめ日常生活の中で起こる様々な物事に対して、みんなで力を合わせて問題を解決し、日常的な親睦・交流を通じて連帯感を培い、済みよい地域社会をつくる。」

まさにそのとおり、魅力ある自治会に!
4月から新しく選ばれる役員の皆さんに期待いたします。

写真はコミニティセンターで見た生け花

IT講習会(2006-3-3)


立命館大学キャンパスでおおつ環境フォーラムのHP検討会に出席する。
各グループのHP検討委員さん他13名が出席

今年卒業の学生KさんによるIT講習会で明日都に事務所がうつる4月より実施する3つの事務作業を実際にパソコンを使っての操作をする。
PM1:00~5:00

講習会内容

・Webサイトの運営手法について
 
 ①議事録の作成、Webサイトのファイルのアップ
 ②会議室の予約(スケジュールOR掲示板)
 ③活動・イベントの告知(スケジュール)
 これらのモジュールははFFFTPをつかわずにできる。

・FFFTPを用いたWebさいとへのファイルの転送方法の説明
 (各プロジェクト等のWebページの更新に必要)
 この操作を誤るとおおきなトラブルの原因となる。


K君とは今日が最後になる。
立命の学生さんにないろいろお世話になった。
なにかみんなで心づくしのお礼をしたいなあ。

写真は立命館大学でのIT講習風景

確定申告 (2006-3-2)


自宅でパソコンにて作成した確定申告書の書類を持って大津税務署にいく。
税務署の作成ソフトも去年と比べて改善されて使いやすくなった。
私の場合、長男が扶養家族に加わったことと歯の治療費の医療費控除があり配当所得、企業年金等の税金が戻ってくる。それと、株式の繰越損失の申告もしている。

株取引は一般口座でやっており、外国株、投資信託もあって資料の整理が大変である。
確定申告会場は税務署の係員(20人程)に尋ねながら大勢の人が一心に書き込んでいる。
書き上げてきた書類を税務署員にチェックをお願いして提出する。
書き損じがなければ所得税は116,000円の税金が戻ってくる。
これもエクセルと時間が有るお陰と感謝。


大津税務署(確定申告会場館内の撮影はご法度)

景観グループの歓送迎会(2006-2-27)


景観グループの打合せ及び歓送迎会に出席する。

☆景観グループの打合せ(PM6時~)
 市役所7Fの特別会議室、いつもの部屋と随分と違う。
ふわふわとしたイス、テーブルも重そう、壁にある絵画はうす暗くかつ抽象画で品定めの器量なし。
ただし、部屋の雰囲気からして変なものはおけないだろう。

4,5月のエコまつりの出展についての話し合いがおこなわれる。
出席者のうち立命館大学生2名、市職員2名がはずれ、新たに同学生1名が加入となる。
私はいきいき河川Gとここの当会員であるが河川Gに重点を置いている。
出席者は私を除いて11名
11ー4-1+1=7名
すなわち、実行部隊は7名、いきいき河川とにたりよったりでさびしいかぎり。

☆歓送迎会(PM7時~)
市役所近くにある「しみず」に移っての歓送迎会。
参加者一人加わり13名、そのうち主賓が5名で会費3000円なり??
なんのことはなし、主賓含めて全員一律に3000円徴収なり。
主賓のかたに申し訳ない。
若い学生さん、そして若くてかわいい市職員さん、昔はは若くてかわいかったであろう○○さん、そして大学の先生、残りは我等シニヤ男性陣で総勢13名、二つのなべをつついての楽しい語らい。

大津環境フォーラムの設立や、パソコンの話など主賓者そこのけの四方山話に花が咲く。
それでも部外者に近い私にも送る4名に世話になった感謝の思いが伝わってくる。

私の場合はここにいる学生さんから多くのパソコンの手ほどきを教わった。
又、どこかでお会いしましょう。元気でいてください!

付記
今回、お酒を飲まない人が多かった事もあるがおいしいなべ料理・非常に割安会費3000円。
そういえば、先日のおでん電車の会費も同じ3000円也。

ホタルにかける (2006-2-26)


いきいき河川グループの2月度活動としてもりやまのホタルを復活させた吉川先生を招いての講演会を開く。
ゲンジボタルの幼虫をホタルの資料館より70頭譲受けた(1997年秋)のがホタルの飼育のスタート。
先生は近くの川のゴミ拾いを続けていた。
最初は恥ずかしいから早朝にしていたが、人目につく日中に変えたと話される。
その理由は上流の人が自分の姿を見てゴミを棄てるのを減らしてくれるとの想いから。
川のゴミ拾いをして行くうちに、(幼虫を譲り受ける以前から)カワニナの実態知識を蓄積されている。

☆ホタルの一生の解説
水辺のコケに産卵(5・6月)・7月に孵化して1.5mmの糸くずのような幼虫となる。
成長に合わせて自分の大きさのカワニナを食べて3cm前後の幼虫に成長する。
4月上旬の雨の日に上陸・さなぎから5月下旬の雨の日に羽化する。
1週間の命かぎりの愛と光の饗宴を繰り返して産卵(約1週間で孵化)して一生を終える。

吉川さんは「産卵・孵化・幼虫の成長」の飼育をされて終令幼虫を放流されている。
いま、初夏の夜空に飛び交う守山の源氏ホタルは吉川さんなしでは語れない。
その吉川さんは成長した幼虫を放流して「上陸・羽化」について見ているに過ぎないと淡々と話される。
実体験に基ずくお話は実に楽しいし、新鮮な気持ちを与えてくれる。
この講演会の参加者が少なかったのが悔やまれる。
もりやまのホタル是非見に行こう(最大目撃数は6月5日とあり)

 ご一緒していただいたあつし君つかれなかった?


楽しげに私たちに語りかける(実直なお人柄の)吉川さん

川づくりホーラムとおでん電車(2006-2-25)


☆NPOびわこ豊穣の郷主催のかわづくりフォーラム「ホタルがすめる環境とは」に参加した。
環境省の”いきづく湖沼ふれあいモデル事業”を委託を受けた当NPOの活動成果発表会である。
環境省水環境課担当者の基調講演。非常に見目麗しい女性、息子とは同窓生か?
引き続き豊穣の郷会員による成果報告に入る。
ホタルの生息できる環境調査、カワニナ及び貝類の生息調査、ホタルの放流と羽化、GISによる調査データの蓄積、参加した学生たちのの感想とつづく。
データーがよく整理されており、なかでもパワーポイントをつかった「GISによる調査データの蓄積」(立命館大学院 清原氏)のプレゼンテーション手法は学ぶことが多い。
(ただし清原氏の研究室の教授はそれでも不満のようす。)
この豊穣の郷の会員には立命、龍谷、滋賀県立などの大学生がいて若い人の参加があってうらやましい。

パネルディスカッションではファシリテーター役の竺先生の度肝をぬくような辛口スピーチからはじまる。
素晴らしい実践報告会であった。
ホームページを覗く。やはり素晴らしい!

事務局長の長尾さん、あす講演に来ていただく吉川さんに挨拶を交わして会場を後にした。

~ ~ ~

☆夜は「おでん電車」

京阪電車の四の宮に6時30分の集合

同じ環境フォーラムの先輩会員の坂手さんからお誘いをいただいて夫婦で参加する。

京阪電車を愛するひとの企画
「いっさか(石坂)線は大津の宝だ」

四の宮駅をPM7:00→浜大津駅→石山寺駅→浜大津駅→坂本駅→おおみ神宮駅(解散)工程約2時間

おでん、おすし、つまみ、クジ、そしておいしい地酒をのんでの京阪電車貸切の楽しいおでん列車の旅でした。
景色は夜、窓は曇っていてもっぱら飲んで食べて雑談して、、、。

私たち二人は坂本駅で別れました。

「京阪電車永遠にあれたし!」

会費3、000円
酒を飲まない御仁はちと割高か。おなかを満足させるにはほど遠し。
おうみ未来塾、おうみセンターの知人とも再会、チャオ。

レイカディア必修講座(2006-2-24)


テーマ:高齢社会と契約トラブル
サブテーマ:こんな相談ありました
講師:湯浅 眞由美先生

最近のトラブルの特徴、とくに高齢者の被害の実態を相談事例をあげての解説。
わたしにもふりかかっているインターネットトラブルいわゆるワンクリックによる不当請求などが特にふえている。
相手のメールは無視してメールを返さないことが大事と言われる。
ビデオによるリホーム被害の実態など、巧妙な手口、辛らつな手口を紹介されて高齢者の被害が急速に拡大しているという。
私にも架空請求、不当請求の督促状がつい最近、郵便受けにはいっていた。督促内容も先生の話されるように巧妙な文章でわたしも一抹の不安を抱かせる内容でかかれていた。

契約トラブルがおきた時は解決のために消費生活センターが斡旋してくれる。まず、居住地の市役所の消費生活窓口にいって相談することが出来る。
それとまず、肝心なのは日ごろから自分の周りに気をつけなければいけないと自戒。
先生のお話を聴いて少し安堵した。
強い見方の「消費生活センター」を知る。

表彰受賞記念パーティー(2006-2-19)


本日は私の所属する「おおつ環境フォーラム」が環境大臣から表彰受賞をしたその記念パーティーに出席する。
場所は大津駅前の中華料理「かすが」。
京阪電車だと不便な場所、どうにか1時の開会にまにあう。
いただいたパンフによれば「平成17年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰受賞記念事業(講演会&パーティー)」とある。

会が始まる。
前に座ったので近くから写真がとれる。が、カメラのせいかうまく撮れない。

・竺代表のあいさつ
・来賓祝辞
続いて第1部の記念講演会にうつる。

☆講演: テーマ
 「温暖化防止へ~地球規模で、地球で、できること~」
講師: 気候ネットワーク代表・弁護士 浅岡 美恵先生
事前の下調べせず、ゆえに気候ネットワーク?なり。

・地球温暖化の防止
現在のCO2の放出量は自然吸収分の倍であり早く半分に減らせねばならない。地球の基礎温度は15,16℃、それが1℃上ることは私たちの体温は36℃ゆえに2.4℃上ることだ話されよく実感できる。講演が進むにつれて取組んでおられる活動が解ってくると供に自分の無知さ加減が露呈されてくるようで恥ずかしい。

環境保全とは人間と自然とのほどよい調和であり、人間も有る程度の不便、辛抱が必要であるとの私の(教わった)持論である。

第2部は記念パーティー

会費3500円の中華料理によるパーティーで5つのテ-ブルに分かれる。顔見知りの人、初めてお会いする人あり遠慮しながらお酒、料理をいただく。
いろいろとスピーチしていただくが私は飲んで食べるのに忙しい。
およそ2時間の宴会であったがお酒が飲める場、雰囲気はことのほか楽しい。

翌日(本日)胃薬を家内に所望するも返ってくる言葉はいつもの「年を考えてほどほどにしないと!」
パーティあとの家での夕食とお酒を控えるべきだったと例の如しの反省なり。

受賞記念事業スナップ

病院通い(2006-2-18)


大津の森寺眼科医院に通って丁度1年になる。
わが家の男性3名は目が良くない。
この病院の待合室に水槽がおいてある。
水の対流を利用した単純な仕掛けだが白いクラゲがユラユラゆれて泳いでいるようで見ていて飽きない。
また世話もいらないし看護士さんも大助かりか。

処方箋に点眼薬キサラタン、房水排出促進とあり(眼圧を下げる目薬)これを薬局にて購入。この点眼液は発毛することがあるのでふき取るか洗顔せよとの説明をきく。
妻に頭にもかけようかと言っては苦笑い。

本年度の確定申告につける医療費まとまる。
〆て487,600円也。

結婚したころは本人負担が0で家族負担が1割という夢のような話の時期もあった。
お医者さんにお世話になる今は私も家族も3割負担。
年金生活の身では痛い。

レイカディア必修講座とOB会(2006-2-17)


午前の部
講師名 有馬 敏則 先生
滋賀大学経済学部教授
分野 政治・経済
テーマ 日本経済の動向と私たちの暮らし
日本経済の状況から年金、医療保険制度までの多岐にわたっての講義で要点・触りの説明をしていただく。
今回の講義といただいた資料から自分の興味ある分野を見つけて学ぶには参考となる講義であった。
日本、アメリカ、BRICSの株に投資している私には興味そそる講義。

☆今回の留意点
・貧富の格差をあらわす貧困率は日本は米国についで高水準で年々上昇中
・ヨーロッパは自由経済の弊害の反省を踏まえて法的な支えあいが必要との認識に変わってきている
日本はアメリカ一辺倒になりすぎているのかな、、、

午後の部
講師名 巽 照子 先生

分野 生きがいづくり
テーマ 結いの心でまちづくり
サブテーマ 生きがいづくりと本・図書館

私は八日市市の生まれ、親元は湖東町であり、図書館の館長をされている永源寺と近い。

図書館は居場所のよい”場”づくりとして場所の提供をする。
映画、写真展示、講演会、集会の場としてなどいろいろな出会い、”本物”との出会いを待っている。
そして図書館をは豊かな心、優しい気持ちを養うために運営していきたいと話される。

長浜で起きた園児2名の殺害のニュースが気にかかる。
犯人は中国女性で園児の子をもつ母親という。
このごろの世の中、何か変わって来た。
まさに先生の話されるテーマ「結いの心でまちづくり」が大切と共感。

小学校6年のときの永源寺での泊まり込みの合宿の楽しい思い出がよみがえる。八千代橋付近で魚をとったり泳いだりしていた。上流にダムが出来てからはその川も一変してしまった。

写真はOHによる絵本「花さき山」を朗読される館長

おおつ環境フォーラムHP検討会(2006-2-14)


オリンピック、500m男子スピードスケート深夜観戦,
惜しくもメダルに届かず。残る期待は女子フイギアーか?

先日のスノーボート、前評判どころか予選であえなく敗退、そのときの日本の若い選手の虚勢が耳に残っている。
朝刊に選手同士の不仲とあり、メダルなどおこがましい限り。
ジャンプの原田選手、彼らしくもあるが税金返せといいたくもなる。

PM3時より明日都4Fの視聴覚室でおおつ環境フォーラムのHP検討会に出席する。
本日の会議は14名と多数の出主席者。

この4月よりおおつ環境フォーラムの事務所はおおつ市役所からこの明日都4Fの「環境学習情報室」にうつる。
壬申の乱のおおつ遷都ならぬ「おおつ環境フォーラム」の明日都遷都である。
これをきに名前に負けない情報を発信しなければならない。
HPつくりについての熱心な会議が続く。

カルガリーオリンピックにおいて南国のジャマイカのボブスレーの選手たちが奮闘した姿(映画)を思い出す。

チームワーク、努力、熱意の大切さはフォーラムのホームページつくりに限らず何事にもあい通じる。

冬季オリンピックも残りわずか。

ガンバレ日本!私たちに感動を!

写真は事務所がうつる明日都4Fでの会議風景

レイカ大学講座(2007-2-10)

午前の部
講師名 赤沼 フサ枝先生
分野 福祉・人権
テーマ 認知症になったのは残念だけど、この町で安心して過ごしたい。

先生は?十年看護人筋に生きてこられた頭の下がる女性である。
しかし、今回のテーマは講義を受ける前から気が重くなる。
講義を聴けば自分の両親にたいする呵責にさいなまれる。

現在認知症の人160万人で2015年には250万人になるという。
私は72歳となり70歳以上の人口は人口統計によると2300万人とあり、患者は10人に一人の割合となる。


認知症は病気であることを理解する。

多くを語らず、この言葉を熟知せん。

午後の講義
講師名 西村 恵信先生
分野 家族
テーマ  見えざるものへの開眼

花園大学の学長を勤めた方で昭和8年生まれ、私より10才年上の72歳で2歳のときに出家しお坊さんであり、沢山の本を出版されている。

先生のお話はテーマは難しいが講義領域「人間理解」という内容では解りやすく面白く聴かせていただく。中には自分の悟るすべもないところも多々あったが。
講義でのある有名な方の言葉として

「時計が止まるとき時間がよみがえる」
「人生とは水平方向におちていくことである」


これからの時間を大切にしなければ、
かく言う私もそれゆえにレイカディア大学で学んでいる。

午後の講義はユーモアがあって助かった。

写真は当番学科の生徒の寄贈ときく。丹精こめたシンビジュームの花を見せていただき心少し癒される。

レイカディア大学・選択講座(2006-2-9)


園芸学科選択講座
内容 果樹の施肥と剪定
講師 森 利次先生

柿の成り年と不作年は気候のせいだと思っていたが果樹には表年、翌年は裏年となり、柿は隔年結果のでやすい木とおそわる。
そのために収穫を中程度にして安定した収穫、すなわち収入を得るために剪定が不可欠なり。

わが頭、何度も説明聞くも結果枝、結果母枝の区別よくわからず。
自分なりに結論付ける。
花目、実が付いている枝を結果枝、まだ付いていないが翌年には付く枝を結果母枝、すなわち、結果母枝の翌年の枝は結果枝(その年に実がなる)と種枝(=その年は実がならないが翌年には実がなる=新しい結果母枝)に分かれる。そして剪定とは収穫を終えた枝(古い結果枝)を切り、元気な種枝を残すと考える。(正しいかどうか?)
その考えだと、
結果枝・・・例として  かき、ぶどう、みかん、キユイ
結果母枝・・・例 として モモ、梅、なし、リンゴ
と教わった講義内容と符合しなくなる。
こんなことを考えるのは別に苦にしない。
紐解いて納得したときは些細なことでも楽しい。

先生の講義をきいているとモモもリンゴもブドウ、スモモ、キユイも植えてみたくなる。
問題は植える場所、ネコの額の庭はすでに野菜畑。
植えるならジャム用の夏みかんをと家内。
夏みかんは自家受粉、放任的樹種と教わっている。
これだと簡単で1本の苗木で事足りる。
収穫は3年先か?

柿の枝を手にしての先生、いつも楽しい講義です。