2009年4月23日木曜日

足洗川たびある記(2006-3-27)


足洗川を護岸の施工時期を推定するための再調査にいく。
今度は車で上流から下流に向かっていくことにした。
この河川の上流部は住宅街のなかをとおり急勾配となっている。
昭和60年までに作られた3面コンクリート張り構造である。
中流、下流は大宮川の河川改修、つまり足洗川との合流計画によって河川改修がなされたており施工時期は平成9年の河川法の改正前後の施工と考えられる(文献をしらべればわかることだろうが)。
この区間は住宅街をはなれており河川の勾配も緩やかである。
河川幅はひろく自然な曲がりを活かして淵や中洲を造形していて環境にやさしい河川となっている。
私にとっていい勉強となった。
農作業していたおばあさんにホタルの生息をたずねたが見ないとの答えであった。
農薬のためか、河川工事のためだろうか、ホタルに詳しい吉川さんに訊いてみたい。
先日の調査は田畑にいる白鷺、川沿いにある石のお地蔵さん、猿の集団にと印象深い場面に遭遇した。

パソコンの練習を兼ねて「足洗川たびある記」と題してまとめてみました。


携帯電話にある歩数計によれば22,000歩(もっと歩いたと思うが)、疲れた1日でした。
ビールはおいしい!!

トラクターの前の白いのが白鷺です。

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