2009年4月22日水曜日

囲碁・HP(2006-2-8)

草津のなごみの郷へ星目会の囲碁例会に出席する。
今年から幹事8人衆の一人に指名されたので当番の第1,2週の水曜日は支障がない限り碁盤をもって参加せねばならない。
10時前になごみの郷に着きまだ誰も来ていない。
時間つぶしに館内を散策。打ち合せ室、図書室、あんま室、休憩室、卓球室、調理室、陶芸室、そして私たちが囲碁をやっている大集会所がある。2回にはお風呂があり、朝10時からというので4、5人の人がまっている。草津のひとは100円、それ以外は330円の入浴料とある。
昼食は650円の日替わり定食で結構おいしい。二人の伯母さんは昼時になると忙しい。
うちに帰ったのは5時半、戦績は3勝1敗、まずはよし。
近江大橋通行料300円、食事650円、飲料水150円、車の燃料?円、これで楽しく1日を過ごす。
立命館大学の学生の木村さんからPDFの手ほどきのメールあり。
早速「いきいき河川グループ」のホームページに今回の講演会のPRポスターを試しにのせてみる。
この木村君、彼にはパソコンの手ほどきについて多くのことを教わった。私と同じ土木技術者で東京の大手ゼネコンへの就職が決まっている。頑張ってください。

写真は草津市立のなごみの郷

梅満開(2006-2-7)


玄関においてある松竹梅の梅が満開になった。
まわりにはかすかな甘い香りが漂っている。
やっと暦では立春をすぎた。
 
わが庭に、早く来い、来い、ホーホケキョ

シンビジュームは3年前に株分けして5鉢にふえた。
世話の方は随分と手抜きした。
それでも咲き始めてくれた。
今年は株分けせねばならない。
誰かほしい人いればゆずってあげよう。

おうみ未来塾(2006-2-4)


おうみ未来塾の5期生の担当職員のS嬢から電話がはいる。
要件は8期生の募集リーフレットにのせる寄稿の依頼。
久し振りの声が聞け懐かしい。在塾中は何かと迷惑をおかけしたし長男と同じ高校の一年先輩ということもありむげに断れない。
その息子は会社を辞めて税理士の受験とかでうちにいて妻も嘆いている。

さて寄稿内容はというと
①現在の活動状況(文章)
②未来塾で学んだこと、良かったことなど(文章)で
100~180字でまとめてくれという。

未来塾の2年間は自分には荷が重かった。それでも教わったったことは今までの歩んできた人生(大げさ?)と違った多くの教訓を得たと思う。自分を反省する上で貴重な体験であった。
それを180字以内にどう表すか時間がすぎていく。
纏め上げた原稿を送ってしばらくしてS嬢からメールあり。

~~~

ニシさま
Sです。

「早速送ってくださって、ありがとうございました。
少しだけ修正しましたので、みてください。」とある。

修正文面みておどろき。今朝のNHKのあすかじゃないけれどおもわず風邪に臥す妻に報告する。
なんと自分の思いを簡潔にしかも適切に!!
これをみて恥ずかしくて文書、文章なんか書けないと実感した。
、、、、、、
それでも懲りずに。

写真は卒業式の写真
家内が縫ってくれたハッピイをきてはしゃぐまなぶくんグループ

レイカディア大学講座(2006-2-3)

必修講座
午前の部
講師名 木下 美季男先生
分野 ボランティア・自己実現
テーマ 穏やかに生き、安らかに死ぬために
サブテーマ ~ターミナルケアと関連して~

先生は昭和二年のお生まれで、学校教育に携われて定年後にこの分野に入られて今もお元気で活躍されている。
ターミナルケアすなわち終末医療についての講座。

ひとは生きてきた生き様と同じ死に様になると説かれる。
私の乏しい人生経験でもそうだとだとおもう。。
死に方の例として天皇陛下、高名な医者、ライヤワー大使の例をあげて説明。天皇陛下の死を例をあげられたことが気に残る。続いてリビング・ウイルすなわち尊厳死とその宣言書の意義とその文面の説明を聞く。
人間、誰しも尊厳死には理解、納得するがその決め手となる不治の病と判断をし、そして決定を下すのは本人以外だと難しいと思う。

つい最近大学時代の名古屋の友人T君の死を年賀状の返事で知ったばかりだし、私が会社をやめる直前だったがにガンでなくなった同僚のことを思い出す。
彼はなくなる1ヶ月くらい前までは会社にでてきていた。同僚にはおくびにも弱気やいやな気分にさせることがなく、家族のことをよくはなししていた。大阪での治療では無理と知らされ千葉の○○先生に見てもらうとか、アメリカでは○○の薬が開発されて、、と私に話して聞かす。
彼とはそれまでは付き合いはなかったが病と闘う彼と知り合い本当に頭が下がる思いだった。
最後まで最新医学の技術の進歩を信じてやまなかった彼を思い出す。

My Town おおつ (2006-2-2)

先日来、大津市のホームページより地図作成ソフトを知り、早速トライしたもののうまく出来ずに、今日、打合せをして大津市の情報システム課のNさんをたずねる。駐車場の奥の別館にあり解りづらく環境保全課に行き聞くしまつ。
さすが大津市だ!若い職員がバリバリ働いている。すべての人がパソコンのプロの集団だと思うと大津市の住民としてうれしい。
このMy Townおおつ(地図)は各戸が表示さる精度になっている。
防災、福祉、観光と利用範囲は広くしかも比較的利用しやすいように設定されているのもよい。
それでも解らず聞きにいく私ですが幸いにも魅力あるうら若き女性に教えてもらいいたく感激であった。

写真は各戸まで識別できる

淡海生涯カレッジ10周年記念(2006-1-28)


私は平成16年度の淡海生涯カレッジの大津校の卒業生であり今回の10周年記念集会に参加さしていただいた。
環境問題の講座で問題発見講座(晴嵐公民館)、実験自習講座(市生涯学習センター)、理論学習講座(滋賀大)と20講座があって公民館(市)、学校が連携しての系統的な学習を学び、非常に内容の濃い講座であった。
特に佐野先生(滋賀大)の「ひとと自然のほどよいかかわりが大切」の言葉に共鳴しているひとり。
また、自由学習でのグループ活動もそうだ。
なれないパソコンをつかっての発表資料の整理に四苦八苦したのが忘れられない。
そのグループ9名のうち5名と今日の会場で再会する。
一度、佐野先生を囲んで杯を重ねたいナア~。
他にも大津環境フォーラム、レイカディア大学のおおくの仲間とも会うことができた。
出会いは大事、大切にしなければ!

10周年記念の様子は下記に載せようか、、、。

レイカディア大学講座(2006-1-27)

必修講座
午前の部
講師名 中島 しん吾先生
分野  郷土(文化・芸術)
テーマ 琵琶湖と鮒ずし
サブテーマ 琵琶湖の自然環境と伝統産業 鮒ずし
私より8歳先輩の先生が子ども時代にやってこられた遊びを話される。
魚つかみ、蜂釣りなど採り方の実体験のお話だ。
私もよく子どものころ(幼稚園、小学校の低学年の頃)魚つかみ、魚釣りにいった。
近くの池や近江鉄道の小さな橋からの魚釣り(線路の橋枕木から)に行っていたがいつも一人で友達との思い出がない。
子どもの足だと30分から40分はかかっていたことだろう。
ヒルにさされたことや線路の脇で電車を気にしながら春日八郎の「お富さん」を繰り返し歌っては魚がかかるのをのを待っていた。
その頃から私はおませな子どもだったようだ。
それとさかなを沢山捕らえたという楽しい思い出がない。
中島先輩に極意をおそわっていればと悔やまれる。

「鮒ずし」はおいしい水、おいしい米、おいしい魚があったからこそである。
この滋賀の伝統産業なれずし「鮒ずし」をたえさないためにも琵琶湖の水質の改善、外来魚の駆除の必要性を実感する。


午後の部
講師名 濱崎 一志先生
分野  郷土(自然・歴史)
テーマ 古民家と町づくり

町屋、古い建物に興味があって先生の講義を受けて少しスキルアップができた。(?)

両親の親元は湖東町大字小田刈で今は東近江市小田刈町とかわっている。
また、子どものころをおもいだす。年のせいか?授業のせいか?

子どもの頃(幼稚園までの頃?)にはいった親元のお風呂を思い出す。
いわゆる五右衛門風呂というもの。
風呂の中に入るのも大変だが入った後は上からカゴをおろす。
中は真っ暗闇である。
まだその頃はもらい風呂の風習があったようで沢山の人が入った後なのでお湯の量もひざくらいまでだったと記憶する。
それでも湯気であったかかったことと怖くてだれかと一緒に入れてもらっていたことを思い出す。

今日に限らずレイカディアの講義を受けると昔の子どもの頃を思い出させる。
これは単なるノスタルジヤだろうか?
時代が急激に変わり過ぎた弊害ではないだろうか?
また、佐野先生から教わったことばを思い出す。
「ひとと自然のほどよいかかわりをすることが大切と」
では、自分でなにができるか?何か出来ないか?なにかやりたい!

新年会(レイカ星目会)(2006-1-25)

今年は都合4回目の新年会となり現役時代より多い。
レイカ星目会とは中尾会長がレイカディア22期生のときに立ち上げた囲碁クラブが続いている。
囲碁大好きなレイカディア囲碁クラブ卒業生も毎年加わって現在40名の会員となっている。
この新年会には準会員であるレイカ大学囲碁クラブから4名も加わわり29名(当日欠席者2名のため)での新春初対局である。

日 時 平成18年1月25日(水)~26日(木)
場 所 近江八幡市 ウエルサンピア滋賀
スケジュールは下記のとうり。
25日  集合 AM9:30
    総会 ~10時30分
    対局 10時30分~19時(昼食30分)
    宴会 PM7時~9時
    自由対局PM9:00~
26日は入浴、朝食してチェクアウト
会費12,000円
優勝するには5連勝せねばならず、体力(脳)勝負です。
私の場合、1勝負で頭に血が上って下げるのに大変でして、それが5局、せいぜい私には3局が限度です。
いかに必要なところで効率よく頭(脳)を使うかが大事となります。
そのためには日々努力、回数が必要と心がけます、、。

私の成績T村5段に勝たしていただきS浦7段に負かされました。

私の場合は夜の宴会(の方が?)がたのしみです。
囲碁大好き仲間、レイカディアの先輩、後輩が酒を飲んで囲碁談義に花を咲かせます。

今回の宴会は「お前は声が大きいから司会をせよ」とのお達し。
緊張のためお酒をあまり戴けませんでした。?

それでも良い気分になりましてあつかましくもM崎5段に1時までお相手していただきました。(すみませんでした。)

去年の新年会の猛吹雪違って今年は穏やかな日和になりました。

新年会(レイカ囲碁クラブ)(2006-1-20)

本日は必修講座の日。
講義終了後、PM4:40のお迎えバスのくるまで藤木氏と一局お手合わせ願う。
彼とはいまだ一度も勝てずにいる。彼は私より遅く入って2級から始めてまもなく2段に昇段する。
習字と囲碁とは違うが家内は習字を7級から始めて最近初段になっている。私は5級から始めていまだ3級である。

しかし囲碁は実に楽しい!
強い人にも置碁でもって楽しめる。
頭をつかうからボケない。
惜しむかな脳にはひとによって、時によって偏差値というものもあって思うようにいかない。
しかしそれだから又楽しい

わが囲碁クラブ17名、そのうち28期園芸学科4名いて心強い。
新年会には囲碁クラブ創始者の中尾さん(レイカ星目会の会長)も出席していただき12名の参加であった。

さて、会席場所は同じ店で同じコースで部屋はふすまを隔てた隣の部屋であった。

笑顔を絶やさない歯がきれいな昨日の女の子(失礼、レデイ)
とも再会。
「ワタシ、オボエテル?キノウモキタヨ」
笑顔で彼女「シリマセン、スミマセン」
「アシタキタラオボエル?}
「ハイ、デモアシタ休ミデス}
~~~~~
囲碁大好きな人の集まりです。
昨日と同じく楽しいお酒でした。
これが少し間が開いていたらモット美味しかったと思いました。

いつも笑顔のK嬢、幸多かれ、取材協力感謝!

新年会(レイカ園芸学科)(2006-1-19)


本日は選択講座の日。
講義終了後、PM3:30のお迎えバスにて宴席所へ「
わが園芸学科30名(うち女性3名)全員の参加。
なんと結束力の強いことか?
28期生の残り10名の自己紹介をおこなう。その後はめいめい席を移動しての四方山話。
会社と違い、地区の集まりとも違い、実に楽しい美味しい酒であった。
2時間はあっという間にすぎてお開きとなる。

2次会のカラオケバーにも参加。
音痴な私も一曲うたう。
高倉健の「網走番外地」の曲目なし。
勤めていた頃はこれが唯一の十八番であった。
さて次は由 幾三の酔歌?(西瓜であらず)しかなし。
久し振りに下手な歌を遠慮もなく歌い良い気持ちになって帰宅
翌日、恐る恐る「何時だった?」
「10時過ぎヨ!」

「相撲茶屋ちゃんこ金左衛門 」
2時間制限の飲み放題の会費5000円。
お酒ではワイン、ウイスキーは別途料金となる。
種類、量も私たち向きに程よく、値段もてごろか?
アルバイトの女の子も愛嬌よし。

HP検討会議 (2006-1-17)

大津環境フォーラムのHP検討会に出席する。
場所 大津市役所新館5F
時間  PM6:00~

去年の6月から月1回の割りで開催されていて会議のときは市役所でパソコン実習のときは草津の立命館大学の笹谷研究室でおこなっている。
来年4月からは大津環境フォーラムの事務局は現在の市役所から明日都浜大津4Fの環境学習情報室に移り、組織ののあり方、運営が大きく変わることになる。
今までは学生さんにおんぶにだっこであったHPつくりも自立が必要になってきた。

パソコンの基本を知らない自分、インフラ、動作環境がどうのこうのの今日の会議は付いていけず。
個人のホームページならトラブって誤操作しても大したことないがグループ、ましてや14ものグループのホームページの管理ともなれば単なるホームページ作成にとどまらずパソコン操作技術に長けた人物が必要となろう。

倭神社と巨木(2005-1-16)


先日、レイカディア大学で淡海の巨木位置図のパンフレットをいただく。
私の住む滋賀里にある巨木はそこには入っていない。
穏やかな天候、もっとも歩いて2,3分のところにあるのだが。
カメラをもってでかける。
倭神社は歴史深く、それと回りは古墳である。赤塚の明神さんと親しまれているという。樹齢はケヤキは400年クスノキは250年。
ケヤキの幹の中には五右衛門風呂のような穴が開いておりよく子どもたちがよじ登って入っては遊んでいる。

7,8mあたりのところででお互いの幹をロープで結んでいるがそれでも台風、地震で倒れないかと気にかかる。木の下に住んでいる人は落ち着かないだろうなあ、、、。ウォーキング「倭神社と巨木」

レイカディア 大学講座(2006-1-13)

必修講座
午前の部
講師名 市川 清先生
分野  生涯学習
テーマ 地域教育力のおおもと
サブテーマ ~遠慮しないで、高齢者~

学校教育一筋のかたであり、退官後は自治会活動をやっておられる。
生涯学習の分野、私も興味があって1年前に通信講座をうけた事もあるが体験、経験を踏まえたお話はいつもながら強くわが身に突き刺さる。
静かな話ぶりがこの方の誠実な人柄とともに熱意と自信がつたわってくる。
生涯学習社会の進展からみて、現代は第1期時代の長寿を満足できる時代から団塊の世代を迎える第2期時代の苦難の時代(先生は文化活動が広がる時代と表現)に差し掛かっている。

自分の生まれが数年早ければ年金がもっと、、、と地団駄ふむも今の若い人のことを考えるともっと気の毒である。

今日の先生の今津町、そして海東さんの新旭町にしろ市民活動に熱心な町村がうまいこと合併して高島市になったと感心する。

午後の部
講師名 村西 宏先生
分野  生涯学習
テーマ ITが老後を楽しくする
サブテーマ ITコミュニケーション

この講義については別に新しい知識を得ることなし。
49、50歳の年代にかかわらずハーフマラソンをしている元気さに敬服。

夢のレイカディア果樹園 (2006-1-12)

園芸学科選択講座
内容 果樹の敵地と種類と品種
講師 森 利次 先生
森先生の紹介に滋賀県経営構造対策事業コンダクターとある。
肩書きとは裏腹にとにかく授業は楽しかった。身近な果樹についての栽培方法、これとてほんの一部の要点だけだろうが知らぬことばかりで先生のキャラクターも加わって楽しい講義であった。

ブドウの収穫の大変さをしり、他家受粉種には品質のちがう樹種(受粉用樹種)がひつようということも教わった。わが家の梅の実が少ないのもそのせいかと知る。

先生はなかなかの役者です。
私もにわかシナリオを作ってみた。

夢のレイカディア果樹園
花ざかり! チェリー・ブラッサム
 「夢のレイカディア果樹園」のサクランボの花がいまさかりです。
新幹線沿いの数百mにわたってあまい香りの桜の花が咲き乱れています。
このレイカディア果樹園は森先生の指導の下、教え子のレイカディア大学園芸科(学生は60歳以上のシニア対象)の卒業生たちとの共同作業で営まれています。
6月には初のサクランボの出荷とあって今日も楽しくいきいきと○○作業に余念がありません。
シニアによる町おこし、まもなく皆さん手元にも美味しいサクランボが届くでしょう!!  
  NPO夢のシニア新聞記者 ニシより

ボタンの店「エクラン」(2006-1-11)


家内の作った今年最初の作品、ジャケットの写真を撮る。

昨日、京都の寺町のボタン専門店「エクラン」でボタンを買ってきている。
「エクラン」とはフランス語で宝石箱の意で、店主は20度もフランスへ行ってはアンティークなボタン、豪華なボタンを仕入れるという。
また、宝塚のベルサイユのバラの衣装にはこの店のボタンが使われていると店主からの言葉を私に伝える。
老舗が多い寺町通り界隈はその特徴を生かしつつ現代を先取りして新しいことにチャレンジしている。
「エクラン」のような店が多くあって、若い人にも人気ある街、活気あるまちとなっている。
まちづくりもこうあるべきだ。

一度、私もこの店のボタンを見て写真におさめたいと思う。

写真はジャケットのボタン(640円・個)

地球大好き(2006-1-7)

久し振りの朝寝坊、外はまたも雪景色、今年はよく降る。これも地球温暖化に関係ありきか?
会社勤めの人は大変だ。自分は良い身分で朝(おきるのが遅く昼前だが)からテレビを見る。

NHKで松、竹、沼についての番組(あとで「地球大好き」と知る)を見る。
☆松:海岸沿いの松原が広葉樹に替わっていく実例
砂浜でも育つ松だが、落ちた松葉が腐葉土になって土壌が富栄養化になる。そこに待ってましたとばかりに広葉樹が押しよせてくる。松は日陰では子孫が育たず、広葉樹がはびこることになる。
(昔は貴重なエネルギ源として拾い集めていた。)
☆竹:はびこる根が遺跡を壊していく実例
竹の子をとらなくなり親竹がひしめきあう。竹も生きるためにどんどん根を張って行く。
☆沼:貝に産卵するある貴重な魚(名?)が減っていく実例
沼にヘドロがたまってメタンガスが発生し魚介類が死滅していく。
昔は沼のそこにヘドロを取り除くためのトンネル(樋門)があり年に一度は底を掃除し泥水は田んぼの栄養となったという。

以前、滋賀大の佐野先生の講義出教わった「人間と自然の適度のかかわり方が大事とここでも痛感する。
琵琶湖、里山、河川、内湖などすべてにおいてそうだと感じさせてくれた番組であった。解りやすく良い番組だった。

新春交礼会(2006-1-6)


唐崎学区の新春交礼会に急遽参加する。

さあ、夕食。
突然の電話あり、唐崎の新年会が始まっているがなぜ来ないのかとの会長からの電話。
全然、脳裏から離れていた。
急いで唐崎市民センターに出かけえる。
会場には多くの人が集まって、いましがた祝宴が始まったところのようだ。
遅れたお陰でおおくのひとの挨拶を聞かないですむ。
いただいた参加者名簿には大津市の助役、都市計画部長、、、県、市議会議員、銀行、郵便局支店長、局長、学校関係、体育振興会、社会福祉協議会など各種団体、そしてわたしの関連する自治連合会の面々で総勢100名である。

私は端のほうでお一人の話し相手を見つけてビール、そしてお酒をグラスにそそいで良い気持ち。
帰って妻曰く、「ああいうところであんまり飲んだらいかんよ、何言われるかしれんよ」
お酒の飲み方はあいも変わらず昔のままの土方仕込み、早く卒業しなければといつも後から反省するばかりなり。

写真は交礼会の風景

元旦(2006-1-1)


晴天!雲ひとつなし!
例年の行事、以下は社寺へのお参り日誌です。
・氏神さんである志賀八幡さんからスタート
御縁、今年も5円のお賽銭、いつから言われだしたか今の貨幣価値からしたらいくらなんだろか。50円?、500円?と考えながら今年も例年通りのお賽銭。
・次は近江神宮。
ここはすごい人出です。それと車の混雑、渋滞で大変。
この3が日がここの稼ぎ時で、普段の土、日曜日でも人影はまばらです。(ここで開かれるカルタ大会はどうだか知りません)
・次は宇佐八幡
ここは難所です。急な坂で年配の方が毎年躊躇されるのをお見かけします。そのたびに「大変ですよ」と言ってあげてます。特に去年は雪で滑って大変でした。
いつまでここの神社をお参りできるかとヒイヒイ言いながら妻と登っていきます。
丁度、中間点でお猿さんのお出迎えです。木に登って柿、木の実を食べたり下の仲間に落としています。足を止めて見入ていると10匹程の猿、中には私ども人間にまで近づいてきます。他の人たちとも一緒でしたので恐る恐る登っていきます。
スタートの鳥居から300mとあるのですがそんな程度の距離とはおもえません。
ここの本殿には絵馬が飾っています。
馬でなく鳥居と神社が描かれていて昭和の初期の作ですが風雪にさらされていたのかモット古く感じます。
ここではお神酒と焚き火にあたってのコップ酒とスルメを戴きます。家内は甘酒です。
・次に早尾神社
千石台と地名が示すごとく急な坂を上っていきます。琵琶湖の景色は良い眺めです。そして神社手前の眼下に旧陸軍墓地、木立の葉が
落ちているので全体を良く見渡せます。合掌。。。
ここはお神酒も甘酒もございません。
ここにお参りされる人は神社の本殿、そして境内社の右側本殿、左側本殿の正面以外にも裏に回って同じようにお参りされていました。
初めて見たことで不思議に感じました。

法名院の境内、フェノロサの墓(ここからの琵琶湖風景良し)、三井寺は次回とし、皇子山公園の中をとおり抜けて自宅まで歩いて帰りました。ウォーキング

自治会の夜間巡回(2005-12-28)


昨夜、今晩と歳末の防火、防犯啓発の夜間巡回に加わる。
例年の唐崎学区の自治会行事で組三役、組長及び防火委員が午後の8時から1時間かけて自分の町内のすべてを見て回る。
寒風のなか、拍子木をたたいて「火の用心~火の用心!」
元来、私は声が大きすぎるといわれる。
「火の用心~火の用心!」、そのうちに神田正輝の気分になって「火の用心、しゃしゃりませ~」と良い気分。
遠慮なく大声を張り上げる。
詩吟をやっておられる御仁から良い声だとほめられるなり。

唐崎学区ではこの一年、火災はなかったようだが、ひき逃げ死亡事故と子どもが不振な人物に声をかけられた未遂事件が起きている。
何事もなく新しい年を迎えよう。

「火の用心、しゃしゃりませ~」


写真は出発前の役員さん

年賀状作成(2005-12-27)

毎年、私と家内を含めて100枚程度を書いている。
筆不精の私(付き合いの悪い私)なので枚数はすくない。
このごろはパソコンで簡単に書けるので筆不精の理由も苦しい言わけとなる。
今年も筆王の年賀状ソフトでつくってみる。
書道の先生に教わった文字の黒と余白の白のバランスを考えて作ってみた。
恩師、友、後輩は年に一度の私の便りをみてどう思うことだろう。
良い思い出であってほしいなあ。

来年の年賀状の文字は家内の自筆を使かってみよう。
スキャナで取り込み縮小すれば使えそうだし、家内も書道を続けていれば今より上達しているだろう。
そのためにもスキャナを買わねばならない。それとカメラも。

付記
ジヤスコにスキャナを見に行った。スキャナ単体でなくコピーとの複合器で販売していた。
エプソンの複写機を壊していまは、子どものキャノンのPIKSASを使っている。
キャノンのほうがインクの消費が早く感じる。早速、カタログをみて決めよう。

年賀状の写真(2005-12-26)


家内から年賀状をせかされる。
先日の冬用のタイヤの交換といい1年があっという間に過ぎていく。
一年一年が貴重だ、
大事にせねばと思う。
さて年賀状の写真、例年は旅先のスナップだったが、、、。
今年はレイカディア大学の園芸学科の生徒実習で作ったばかりの松竹梅にしよう。
で、背景は?
我が家の元日に掛ける軸はどうだろう?
京の表具師一筋の義父から家内が譲り受けたもので私もお気に入りの作品でもある。

デジタル写真、何度も何度も撮る。

写真は年賀状に使う挿絵

レイカディア大学講座(2005-12-22)


しまった!
タイヤ交換していない!!
外は早朝から降り始めた雪が吹雪いている。

今日は私の班の当番のため9時に学校にいかねばならない。
ノーマルタイヤで心配だがとりあえず余裕を見て8時に家をでた。
大津市役所前までやっとの思いでたどり着いたが身の危険を感じて
車を置いて電車とバスで行くことにした。電車も雪や停電で時刻通りに動いていない。
ヤットの思い出学校へは9時55分に到着。どうにか10時の授業開始には間に合った。来ている人は8人ほどであり、自分の判断は間違ってなかったと安堵。
先生の到着も遅れて11時半、高島からの人(車)は4時間かかったという。

さて、先生到したあと、松竹梅の寄せ植えの実習講座に入る。
松:男松に五葉松の接木したもの。
梅、竹(ササ)ナンテン、福寿草、ヤブコウジと大、中、小の3石とコケと白い小石。材料費〆て鉢込みで4300円

松竹梅の寄せ植え、関西は梅、関東は松を中心にして植えるとのこと。その理由は梅は女性、松は男性、竹は子どもであり、関西は女性が強いからとの先生の講釈あり。
梅、松の表と裏の見分け方から各材料の基本的な配置の仕方を教わる。
いざ、実技の時間、昼休みを惜しんで各自作業を始める。
先生から適切な指導のお陰で納得できる作品に仕上がる。
一日中雪が降り続き、教室を片付けたときは3時30分。
最終的には22名が雪にもメゲズに出勤して講義を受ける。

途中おいてきた車で我が家へ向かうも道路は朝より悪く、自宅前の坂を上ることが出来ず、近所の人の手を借りてやっとの思いでたどり着く。まわりは暗く時刻は6時少し前。

今日の1日、本当にひどい目に遭った。

忘年会(2005-12-21)


私の所属するおおつ環境フォーラムの「いきいき河川G」の12月活動の打ち合せをかねた忘年会に参加した。
出かけ前、おおつ環境フォーラムのホームページを久し振りに覗くとTOPページに
「おおつ環境フォラム」が平成17年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰“対策活動実践部門”で受賞~とある。
大臣表彰?、、?。凄いことだ!
と同時に「これからが大変だなあ」と私の素直な実感。

「おおつ環境フォーラム」の代表、そして「いきいき河川」のリーダである竺先生のお宅が今日の会合場所となっている。
途中、道を尋ねて先生宅のお寺にPM4:00の定刻に到着する。
先生のお寺、何度も前を車で通っていたが少しおくに入っていて気づかないでいた。

2時間余、グループ打ち合せを終えてお待ちかねの忘年会に移る。
先生の奥さんに用足しをお願いしての水炊きを囲んでの年忘れ。

先日の法事の宴席で転んだ拍子に歯を2本なくしており、家内からはお酒は程ほどにといわれているので慎重にいただく。
帰り際、本堂を見せていただく。
江戸時代に建立、天井には50ほどの枡目に花木、草花、野菜の天井画が描かれていて歴史の深さを感じる。
最後に撮った入り口のこの写真に時刻8:55とあり。

奥様、お世話をおかけいたしました。おいしくいただききました。

東北の幸 (2005-12-18)


20数年前に東北の古川にいたころ親しく家族付き合いをしていただいた穂積さんから小包が届く。
 秋の新米に続いてまたも沢山の東北の幸を送っていただく。
もち米、のり、わかめ、リンゴ、笹かまぼこ、それに山芋、サツマイモまで入っている。ほんとうに有難い。

子どもの野球を通してお付き合いしていただいた古川の人たちを懐かしく思い出す。
特に穂積さんとは馬が合う。ご主人はJRの技術屋さんであり、奥さんは高校時代はスキーの選手だったらしくお二人はスポーツ万能であった。
子どもたちもよく鳴子、鬼首のスキー場につれていただいた。

夜、家内早速お礼の電話をいれる。
その話の中で彼女のお姉さんが鳴子で「関の茶屋」の店を開いていて忙しいときは彼女も手伝ているという。家内はそのお姉さんから料理をはじめいろいろ教わっている。
ホームページでその店を検索する。なつかしい、お互いが元気なうちに再会したい!
鳴子温泉に体を癒し、昔話に花咲かせ、そして今、ホームページで知った(遊佐さんの)末裔である穂積姉妹に芭蕉についての話も聴いてみたい。

1レイカディア大学講座(2005-12-16)

必修講座
午前の部
講師名 海東 英和先生
分野  地方自治
テーマ 新しい地方自治
サブテーマ 高島 環の郷のまちづくり

はじめにNHK特集で何度か放映されている郷土出身の写真家今森光彦氏の「湖辺」のDVDをみる。
私自身も2度ほどみているし、「仰木の棚田」の文章の簡潔さに心惹かれている今森さんのファンでもある。
海東さんとは新旭町の町長のときに4度ばかり訪れているし、去年の地域アニメーター養成講座のあとの交流会では町職員の方から心づくしのおもてなしをしていただいた。そのときの海東さんの人と接しされる姿に感心し、リーダシップを強く感じた。
真に環境の保全をと唱えられる市長さん、熱意と真剣さに敬服。
高島市にとどまらず、滋賀県全土にまで「環の郷のまちづくり」を期待。

午後の部
講師名 野間 直彦先生
分野  自然保護・環境保全
テーマ 里山の現状と将来
サブテーマ ~絶滅危惧種と獣害を中心に~

レッドリスト
日本の7000種の植物の2割は絶滅の恐れあり。
山を放置してえさとなる植物が減ったために獣害拡大。
里山の生物(動物、植物)を残すタメにも木を伐ることが必要と説かれる。
チップ、ペレット、木質発電については基礎知識あり。

炭の環境調節機能の利用についての説明に興味あり。
炭1gで畳20畳分の表面積(木質のセルロースの微小な空隙)があるために飲料水の浄化、脱臭、調湿、土壌改良、電磁波吸収機能あり、また下水処理における窒素を取り除く。

木材使用のうち国内産は2割以下で、国内産の利用を高めていかねばならない。それと1本の木で製材とし使うのは1/3である。残りの2/3は廃材となる。これの再利用も大事だ

障子紙張替(2005-12-15)


昨日の夕方と今日の午前のあわせて6時間ほどかけて我が家の障子紙の張替を行なった。
あちらこちら破れていて家内からも以前からせかされていたのだが、3日前の法事に訪れた従兄のうちで障子を張り替えたことを聞いて自分たちも決心する。

材料費
破れにくい障子紙(94*3.6m) 3本*980円
プロ用障子のり         98円
障子のある部屋といえば仏間兼寝室の一部屋のみで3本で丁度良し。

表具師一筋75年の父を見て育った家内である。すぐに要領をつかみ義父譲りの2本の刷毛を使い分けて手際良くすすめる。私はひたすら家内の手元、助手に徹する。

きれいに貼れて真新しくなった障子の部屋、実に気持ち良い。
畳と障子と○○は新しいのが良いという。 
まさにそのとおり!

満中陰 法事(2005-12-11)


日曜にあわせて二日はやめての伯母の満中陰の法事に二人して出かける。
上人さんのお参りのあと御詠歌を唄う。
仮の仏壇(中陰期間中の)、本仏壇(満中陰後)の前でおまいりするべきか迷う。

その後、ホテル紅葉へ御膳をいただく。
亡くなった伯母と叔父は供に私の父と母の兄と姉、つまり兄妹同士のあいだがら。
父系は全然酒が飲めず、母方は大の酒豪であり、私は悪いことに母方の血を継いでしまった。
伯母、母は大の酒好きであった。
久方の再会に二人して杯を酌み交わすことであろう。
喪主の従兄、義兄、私の3人で19名分のお酒をいただく。

里芋収穫(2005-12-10)

 晴天が続いた今日、里芋を掘り起こす。
タネイモ5個のうち3個を上下反対に植えたいきさつがあって出来栄えが気になる。
正常植えと反対植えの2本を掘り起こす。
2本とも同じ程度だが去年と比べると収穫は良くない。
上下反対でも収穫には差がないようだ。

帰り道、先輩お百姓さん曰く「上々、よく出来ているよ」
そして取りたての秋ジャガイモ10個いただく。さすがはプロ、おおきな形の良い作品です。
農園日誌

写真は2個ほりおこし残りの3個は土をかぶせて年越し

レイカディア講座と柚子(2005-12-9)

今日はレイカディア必修講座の日で午前は書道について、午後はモンゴルと日本との交流についての講座であった。
書道は学校で習っていた習字とは違い、生きた字を思うがままに書けばよく、白と黒のバランス、筆の運びが大事とおそわる。書道は抽象画の現代美術と相通ずるところがある。(観てもよくわからないところ)
レイカディア奮闘記

レイカディアの園芸仲間の谷氏より柚子をいただく。
早速、柚子を千切りした柚子ダイコン、それと柚子風呂に使わしていただく。取れたての柚子、香りが素晴らしい。

写真は柚子入りダイコンに浅付けの元少々(?)
翌朝食す。味、香りよし。

レイカディア講座(2005-1208)

選択学科
山野草の育て方
講師 水島たずこ先生

私自身、園芸学科の生徒でありながら初めての寄せ植えの実習の日。
移植ゴテとプラスドライバー(土を押し込む)を持参して参上。
植える材料は錦木、ヤブコウジ、大文字草、雪割り草、フキタンポポ、玉リュウの山野草に軽石、ビロートコケ、寒水石(白い小石)、けと土、赤玉土とノートに記されている。それに信楽焼きの浅い鉢とそれ以外にチャカベリーと小ぶりのどんぶり茶碗大の鉢あてがわれた。
〆て3000円也。高いの、、?安いの、、? 多分やすい!

 先生の説明、周りの人のを見ながら勝手流に作品をこしらえる。
最後は先生に見ていただき大いに手直しをしてもらいお陰で作品は上々の出来映えで仕上がる。
みんなでワイワイ、ガヤガヤ、初めての私も イト タノシケリ

写真は先生との協働作品


別にスナップ写真あり

星目会 (2005-12-07)

草津市のなごみの郷へ久し振りに囲碁を楽しみに出かける。
レイカディアOBが毎週水曜日に草津市のなごみの郷に集まって囲碁を楽しんでいる。近くのガソリンスタンドでガソリンとオイル交換して、1万円何がしを支払う。年末を向かえて冬用のタイヤ交換、車の洗浄を今年は経費節減のために自分でやるか。壁の張り紙、廊下のワックスがけ、窓掃除年末までにやらねばならない。
文字通りの師走、車で草津のなごみの郷へひた走り。
久し振りのお手合わせにて戦績は1勝2敗、。楽しい1日を過ごす。総会をかねた新年の囲碁打ち始めの大会が今から楽しみだ。

レイカディア講座(2005-12-02)

レイカディア12月2日 <----(コメントする)
2005-12-02
午前の部
講師 YASUほほえみクラブ代表
分野 町づくり・地域振興
テーマ スポーツを通じて街づくりとひとづくり

滋賀県(国)のスポーツ振興策として総合型地域スポーツクラブが県内の24地域にあるが住民にはよく認知されていない。
野洲の人口31,000人で会員は800人強で、それでも他の地域の300人程度と比べるとダントツにおおい。
シニアの年会費5,300円はやすい。わたしも入りたいと思う。
IT関連の会社を退職してしてここのクラブマネジャーをしている外田さん、パワーポイントを駆使しての説明はさすがはパソコンのプロである。すばらしい。
このかたは30歳の若さでNPOに飛び込んでこられている。前回の講師の阿部さんにしても42歳である。その心意気にはただ驚くばかりだ。私は今でも金の亡者から抜けないでいる。

午後の部
講師 北川 憲司 先生
分野 法律・社会保障
テーマ 介護保険の見直しから見えてくるもの

この歳になって、身内親戚、知人の死に立ち会うことが多くなる。そのたびに思うのは安らかな死期を本人、家族のために迎えたいと願わずにはいられない。病院、ケヤーセンターのたらい回しをさせられる話を聴くと気が滅入る。

1.お医者さんつきの完全看護で最後までいられる施設での生活
2.自宅で家族、近所の人に介護された生活。
私は少子高齢化、核家族化の現在においては1しか考えられなかった。
今日のお話をきいて2の選択、特に近所の人との助け合い、協力でもっての老後の生活の必要性を教えられる。
今、大事なことはまだ元気なうちに年老いたかたへのお手伝いをすることそれが肝心だ!と。

ホームページに思う(2005-11-26)

今日は1日の大半をホームペ-ジ「おおつ環境ホーラムのエコ祭りの」整理に時間を費やす。

XOOPS少し解ったつもりでも、すぐに行き止る。メガネをかけたり、はずしたりしてヤットのおもいで解決するも、又少し進むと、、、、。
今晩は土曜日で10時過ぎた今は私と同じでパソコンの動作が鈍いこと。
ビッグローブのウエブアルバムを使って写真の整理を試みるも時間がかかってどうしようもない。あげくは1日の掲載枚数の制限とかでダメ(今までなかったことだが)。

書き記した日記、いづれは項目別に整理したい。レイカディア大学、農園日誌、妻の部屋等のTOPページは作ったものの肝心の中身の日々の記録をどのモジュールを使おうか(使えるか)と勉強中。

レイカディア講座(2005-11-25)

☆必修講座
午前の部
講師名 濱口 順二先生
郷土理解:自然・歴史
テーマ 絵馬の見方、楽しみ方

私の住む町にも多くの神社がありよく絵馬を目にすることができる。長年、風雪にさらされて今にも消えて見えなくなりそうな絵馬、又それがかえって歴史の深さを感じる。
絵馬とは
神馬(しんめ、じんめ)すなわち馬は神様を乗せてくるという。
神社に生きた馬を奉納することは飼葉をふくめてたいそうなことにつき絵に描いた馬(絵馬)に替わった。
絵馬はお寺にも飾れられていて日本的宗教思想がよくわかる。
絵馬が大絵馬と小絵馬とわかれていく過程の説明をきく。
小絵馬は現代も神頼みとしてつたわっている。大絵馬はどうだろうか?お伊勢さんとか由緒有る神社では伝統を残すことでいまでも続いているのだろうか?
ヨーロップの美術にみる宗教絵画と日本の大絵馬との変遷におおいなる共通点を見出す。
神社で何気なしにみていた絵馬だが後世の人への絵馬の伝承、保存が気にかかる。

写真は白馬の絵馬と講義風景
白馬は止雨を黒馬は降雨の祈願のときに奉納する。

☆必修講座
午後の部
講師名 阿部 圭宏 先生
社会参加:ボランティア・自己実現
テーマ NPOと市民活動

 阿部先生と彼が淡海センターに出向後、県職員を退職した年に、同センター管轄の「おうみ未来塾」の塾生として入学したこともありよく彼のうわさが耳に入ってきていた。
NPOについては落ちこぼれだったと自覚しているがそれでも「おうみ未来塾」で2年間いたので阿部氏の話は余裕をもって聴くことができた。
最後の質問の際に「働きざかりのときに何ゆえに安寧の職を離れたのか、また3年後の心境これいかに」と聞こうと思うも彼は彼、自分は自分と思い質問するのを思いとどまる。

☆クラブ活動
絵画クラブは急遽中止のため囲碁クラブへ
5段のOさんに7子碁にて教えいただく。
テレビをみて学んでいるも2ヶ月ぶりの実践、頭いたし。

レイカディア講座(2005-11-24)

選択講座 郊外学習
講師 中西 肇
テーマ 盆栽展の鑑賞と周辺社寺庭園見学研修
京都市勧業会館10時集合

京阪電車、滋賀里駅8時56分にのり浜大津乗換えで東山駅9時30分、そこから歩いて20分程の工程となる。この京阪電車は山科から京都区間の地下化のお陰で電車賃が5割増しの大幅値上がりとなっている。私がブービの到着であった。
盆栽見学:会場前で中西先生から盆栽の見方とみどころを教わり館内にはいる。入ってすぐに堺市からきたという盆栽の先生(38年経験者)が(二人の)生徒を従えて説明して回っていたので私と同じ園芸部の通称便利やさんとがあつかましく加えていただく。
盆栽に詳しく詳しく説明をきいて回る。集合時間を気にしながらの2時間余最後までご一緒さしてもらう。
自分のすきな盆栽は黒松の模様木、力強くていい。しかしいだ自分がやるとなると無理だと直感する。
集合時間がせまり、コンビニで弁当を買ってベンチで食べる。和の鉄人、道場六三郎の監修による鹿児島の黒豚焼肉弁当、さすがにおいしかった。
午後1時からは平安神宮の庭園と南禅寺ちかくにある職寶苑の見学各庭園とも入園料600円也、少し高く感じるのは下衆なるゆえか?そして南禅寺で3時解散となる。紅葉まっさかり、春の桜のはなやかさと違った秋の紅葉は落ち着いた風情があって京都には良く似合う。好い天気に恵まれた見学研修であった。

万歩計ゆうに1万歩はこえたと思う。それと鑑賞会というのは立ちぱなっしなで疲れが激しい。
程よい疲れにうちに帰ってのカンビール500cc*2本 うまい、美味い!!

 写真は平安神宮での研修風景

レイカディア講座(2005-11-18)

☆必修講座
講師名 中川 真 先生
郷土理解:自然保護・環境保護
テーマ 環境との対話
サブテーマ ~サウンドスケープという考え方~

音を通じて自然や社会の仕組みと意味を明らかにしようとする「サウンドスケープ(音風景)論」についての講義である。
いままで「環境」について学んできたが聴きなれない言葉で興味あり。
「耳の復権」、耳を働かせて、環境に耳を済ましてみる。すると以外にも様々なことが分かってくる。音を通して環境と対話するという豊かな世界を取り戻したいと説かれる。
木の幹に耳を当てた子どもの頃を思い出す一方で、朝起きて、鳥のさえずる音に耳を済まそうとすることもなくなっていることに気づく。
先生は現在の人間は遠い音、小さい音を聴こうとしなくなってきていると話される。鋭い耳を取り戻して(耳の復権)世の中の騒音を少なくせねばならない。(もと職場である建設工事の最近の騒音改善は喜ばしい)
そして「聞くこと」とは受身ではなく能動的であり、聞くことによって互いの実感、共存、共生につながると結論付けられた。

おなじような話を以前にも教わっている。NPOのチャイルドライン(子ども電話相談)のカウンセラーはひたすら相手の子どもの話を聞いて子どもの気持ちを共有することだと。
聞くことは大切なこと!話べたな私は聞き上手になろう。

☆午後3時からはクラブ活動の初会合
私は囲碁と絵画クラブに入るが囲碁はレイカディアOBの「星目会」の会員でもあるので主に「絵画クラブ」となる。
会員数は10名少々か、その中に園芸部の同期生が4名いる。
最初の作品は自分の左手をスケッチする。14分
そのあと自己紹介して4時に散会
楽しくやっていけそうだ。

大会議室での講義風景

農業祭(2005-11-13)


天候、快晴なり
おおつ農業祭にいこうと妻から誘われる。
開催場所はおおつ競輪場、駐車場に事欠かないので車で出かける。
すでに大勢の人(朝10時ごろ)でにぎあっている。
JA主催のようで市内各地区のグリーンファーム、朝市グループが広い競輪場内に一同に会して取れたばかりの野菜を並べてうっている。
他にも魚介類、革製品なんでも御ざれである。
つきたての餅、ポックコーンが振舞れておりその長蛇の列に自分たちふたりも加わるが途中でリタイヤ。
白菜、かぶら、ダイコンなど購入。
野菜品評会場で専門のお百姓さんの自信作をみる。いずれもずっしりしてよくしまっていて色艶がある。
私のニンジン、ネギもそんなにそん色ないと自己満足。
会場で食べたラーメン、私はチャシューの大盛りを家内は普通を食す。細めの麺で美味しかった。
うちに帰ってもまだ御餅を食いはぐれたのをふたりして悔やむことしきり。

屋外テーブルから会場風景

レイカディア講座(2005-11-10)


講座は必須と選択講座があって今日は園芸学部の選択講座の日です。講師は中西先生,私たちより一回りぐらい若いようにお見受けする(最初の講座を休んでいてよく分からない)が中西造園の社長さんと聞く。
午前中は教室にて緑化樹木の特性の説明を受け、午後からは校外での樹木ウォッチングです。
秋の穏やかな晴天、ウォっチングに最適の日和である。このあたりは草津、大津市にまたがる「びわこ文化公園」で、大学、高校、病院、図書館、美術館の数多くの施設があって、緑の樹木に囲まれた一大文化ゾーンとなっている。私たちのレイカディア大学の滋賀県立長寿社会福祉センターもちろんその一角にある。

若い先生(私たちより幾分)の速い足取りに戸惑いながら樹木の名前、説明を聞いて歩くこと2時間、程よい汗をかく。みんな同じシニアでわだかまることなく楽しい授業であった。
しかし、樹木の名前は馬耳東風、さわやかな風と共にかなたへ。
まずは自分の家にある数少ない樹木の名前を覚えることにしよう。

写真はウォツチング中の先生と仲間たち

絵葉書(2005-11-09)


先日、義弟夫婦に自作の野菜をもってかえっていただいたが、奥さんから絵葉書が届く。

玄関の上がり口を秋風にデスプレイして絵葉書をかける。

~~~
こんなところに恥ずかしいよとニンジンくん

いやいやがっちりとそだってくれたかっこいいよ

~~~
みんなに感謝!

秋晴れの幸せを感じる朝です。

刷毛2本(2005-11-05)


藍ちゃんのゴルフ中継(瀬田カントリー)を観ている。
突然、義弟夫婦、刷毛2本持って我が家を来訪。
家内が義弟に今朝、電話をかけていて、わざわざ刷毛をもって来てくれたという。
私が朝の掃除を担当して以来、障子の破ける数がおおくなったことは自ら認める。その障子のひどさと何もしない私に業を煮やしたのだろう。
この刷毛はただの刷毛ではない。義父が表具師として生前(88歳まで)ずうっと使っていた形見の品である。
近々いや、明日にも障子の張替をせねばなるまい。
 義弟夫婦を自慢の私の畑を案内し、ニンジン、ネギ、レタス、チンゲンサイを採取する。以前に住んでいた古川の友人から送ってきた本場のササニシキと一緒にもって帰っていただく。
野菜を材題にした義弟の奥さんの絵が送られてくるのが楽しみだ。

写真は妻がニンジンを取っているがサトイモの葉の影になっている。手前のイチゴの苗は本植えしたイチゴの苗で来春の収穫が待ち遠しい。

レイカディア大学講座(2005-11-04)

伯母の葬儀のため2回の休講につき久方の講座出席となる。
☆午前の部 講師 八幡 知行先生
テーマ 地方自治と今後の展望
わかりにくく取り付きにくい内容であるがどうにかついていける。
国の膨大な借金からはじまって行政改革の必然性、地方自治の現状と行政改革手法の解説、そして行政改革の具体的な事例都市をあげて説かれる。
国、地方の借金はあわせて1000兆円あり、その元金と利息の返済のためにまた借金をするといういたちごっこである。
国の財政を家計にたとえて月収40万円の世帯でローン返済に15万円、家計費40万円、田舎(地方交付税)への仕送り13万円で毎月の赤字が28万円でローン残高は5300万円とある。

☆午後の部
自主活動 活動計画
進行 自主活動委員
・各委員会からの会合報告
(11の委員会があり全員どれかの委員に所属している)
 各委員は10月14日のオリエンテーションの日に決まっていて私はYさんと二人でフォスター・ペアレント委員である。
大変な委員、楽な委員とがあり、私のはたいそう楽なようだ。
・クラスの運営及び自主活動について
慶弔にたいする取り扱い、クラスの卒業アルバム、連絡網についての議題あり。弔事については在学中の本人の場合に限り弔電とすること、連絡網においては個人情報の保護の観点からいろいろ話がでて今回は保留とする。

☆15時15分~クラブ活動説明会
おおくのクラブ活動がある(クラブ数、定かでないが12以上)。
自分は囲碁クラブ、それと今日の説明から絵画、フォト&ウォーククラブに興味あり。
☆17:00~19:00
園芸学科第27・28期生 合同交流会
森先生、中西先生、27期生20名?、28期生28名?が参加。
先生、先輩諸氏より励ましの言葉をちょうだい、続いて28期生の自己紹介と続く。少し長めに時間をいただくもうまく言えずに後悔。
先輩諸氏の言われるように「真の友」、「レイカディアの伝統」を大事にしていきたい。
帰る際、後席にほとんど手付かずの沢山のフルートあり。知らなかったとはいえ「ああもったいない」と3,4切れ手つかみで食す。

農園近況(2005-11-03)


市民農園現況)
ネギは10月中旬から順次収穫中、ニンジン市販程度(やや小ぶり)に成長、サトイモ順調、サニーレタス、春菊、ホウレンソウは10月末に初収穫、食す。チンゲンサイ、コカブラは害虫に食われるも10月にはいって虫の害も減る。
11月2日タマネギOK50本、赤30本、センシュウ(早生)50本植え付け(苗アヤハ953円)
11月3日、イチゴの苗、親株から発生した子苗を仮植え(自宅の畑)から定植する。
(自宅畑)
10月25日家内の友達からいただいたツタンカーメンのエンドウマメをまく。11月3日現在発芽率きわめて良好。
3000年前のロマン、来春が楽しみ。

写真はツタンカーメンのマメの花
鞘とマメは黒

野菜栽培研修会 (2005-11-02)

大津市ファミリー農園運営委員会による野菜栽培研修会に参加した。
講師指導はJAレーク大津の西 忠泰さん。
市役所の大会議室にて野菜栽培の基礎知識をおそわる。分かりやすくまとめた資料がいい。
引き続き現地栽培指導として私が借りている滋賀里農園で行われる。
無理をいって私の畑まできていただき指導をうける。サトイモのわき芽を取り除くこと、タネイモの上下の見分け方、ペーハーの資料採集方法、ニンジンの葉につくキアゲハの幼虫の角をだしてトマトのにおいを出す習性などを教わる。
土に親しむ趣味を持ったもの同士、仲間の輪を広げていきたい。

写真は私の畑で指導を受ける

中陰お逮夜(2005-10-31)

伯母の初七日の法事に家内と姉夫婦を伴って朝の10時に従兄宅にうかがう。私と従兄とは両親がともに兄妹同士でありこの伯母、従兄にはたいそうお世話になっている。今も一緒の家内とはこの従兄の会社につとめていて紹介され実の仲人である。
お勤めのあと上人さん言われるに、初七日は告別式と同じ日にしたり、忌明けを35日したりするご時勢を嘆いておられる。そして今日の法事は初七日のおたいやであり翌日にお寺にお参りするのが初七日と教わる。その一方で上人さんは夜に弱いからいつもお昼にお願いしているとのこと。
1時間近くの御詠歌のあと御前をいただく。席上、親父の代にならって「従兄会」を作って旅行をとの話がお通夜に続き話題にのぼる。私が幹事になれとのこと、ひと癖、ふた癖もある個性の強い母親系の女性陣。うまくまとまるか今から心もとなくどうしたものかと思案中。

「お香典の表書きについての一口メモ」
中陰の忌明けの49日まではまだ仏になっていないのでご霊前、忌明け以降は仏になっているのでご仏前と書くと知る。

地域交流の集い(2005-10-30)


滋賀里地域の親睦と交流を深める集いに参加。
従来は私の住む二丁目だけの敬老の集いであったが今年は念願の滋賀里コミュニティセンターが竣工し、それを契機に催しを滋賀里全域に広げたとのことでした。
自分もおおつ環境フォーラムで市民活動らしきことをしているが地元の人たちとの交流がもっとも大事と思っている。
急遽、運動会、祭りの写真を観ていただこうと昨晩から早朝にかけて仕上げてどうにか間に合わせることができた。
この催しには大津市から社会福祉協議会に補助金がでており70歳以上の方は招待状と300円の優待券が手渡されている。
うどん200円、かやくご飯150円、おでん、ぜんざい、クッキー、ジュース100円とある。作品展示、健康相談、手品、詩吟等のアトラクションありで楽しいひと時であった。私の出品した50枚ほどの写真のほとんどは希望された方(及び無理やりに)にお譲りする。
このような催しはどんどん広げていきたいものです。急遽、私は写真係りとなって記者気分で皆さんをパチリパチリと取らしていただいた。
ホームページ「滋賀里の集い」でも作って皆さんに観ていただこうかなと今、ふと思い浮かぶ。

伯母・大往生(2005-10-26)


早朝の6時電話のベル鳴る。
とうとうその時きたる。
幸いにも昨晩10時、唐崎のケヤーセンターを訪ねており、これが最期の別れとなった。

人間生きていくのも大変だが、病に臥し、旅たつまでの間も本人、家族も大変な試練が待ち構えている。
自分はまだ死を迎える準備(境地)にはいたっていないが、臥したあとのケアーに不安を覚える。
老人人口が急激に増えていくご時勢においてそのケアーに対するソフト、ハード面の充実を強く願わざるを得ない。

享年99歳気丈な伯母であった。死期の準備は随分前からされており、書かれた写経の多さに驚く。回向とは浄土を求めてあちらこちらとさまようことから回向(廻向)というと上人さんからおそわる。
音痴な私だが、ご詠歌を唱え、私の父母をはじめ多くの兄弟姉妹との再会に向けての旅路が無事であることを願う。

長い間、伯母にはお世話をかけた。感謝!!

四ツ谷川(2005-10-25)


2ヶ月前に予約していた3?回目の結婚記念旅行を伯母のことが気がかりで取りやめたので、急遽、いきいき河川クラブの四ツ谷川の河川調査に参加。

この河川、上流部は水量が豊富だが下流部は全然、水はなく魚が云々の以前に死川です。
京阪電車穴太駅(あのう)付近に古い取水口が設けられており、そこからほとんどの水が京阪電車の線路をサイホンでくぐって古いむかしの共同井戸へと通じて田畑の用水として流れていました。
今の時期は灌漑用水はそれほど必要としないので本来の川に戻してほしいものです。
写真のところの住民の話では、昔は穴太地区(取水口管理自治体)に井戸水が出ないためその頃から川水の権利を与えられていたそうで今も続いているとのことでした。

写真は昔からの水利権によって今も全然水のかけらもない死川状態の四ツ谷川

エコ祭りに思う(2005-10-23)


エコ祭り二日目(最終日)
この会場にどれだけの方が来てくださるか広報委員でもあり気にかかる。今日のイベントはNHK高坂キャスター参加のサイクリング、小学生による環境学習発表会、青空野菜市など盛りだくさんです。私たちグループのいきいき河川のブーツは活動内容の性格上もありあり、堅苦しい展示内容になっている。来訪者のひとりに「学者のようなことを言ったり、したりしたっても何も始まらない」と指摘された。確かに言われるとおり「有言実行」こそが大事であることは承知しているが思うようにいかず、歯がゆい思いをしている。今回の催しを通じて仲間をふやすこと、いやその前にいまの仲間同士の協働意識を高めること、身内の結束がまずやらねばならないことを痛感した。
参加者は800名余と前回参加者の倍増1200名の目標には届かず。
祭りのあとの実行委員懇親会の場でグチをいう私に「どんなことを今までにしてきたというのか」と諭される。
恥ずかしいかぎりの自分。ここでも人格改造が必要と痛感いたしそうろう。
この会のあと2次会、飲みすぎてあとは定かでなく又反省しきり。

写真は里山保全プロジェクトのドングリを使ったトトロづくり風景

おおつエコ祭り開催(2005-10-22)


今日と明日の2日間、エコ祭りの開催です。この1ヶ月間は好きな囲碁も出来ず、この準備に多くの時間を割かざるを得なかった。伯母の様態をも気にしながらの作業であった。
パネル用の資料作りではパソコンの偉大さを知る一方でまだまだ使い切れていない自分を知る。
 メンバーの協力をほとんど得ることができず、自分のいたらなさ、今後のグループ活動に疑問を抱きながらの資料作りであったが、どうにか仕上げることができた。
 98歳の誕生日を病床で迎えた伯母、頑張っていただいたお陰でエコ祭りの当日を迎えることができた。
伯母に感謝、もう少し頑張って!

エコ祭りも間近に(2005-10-19)

エコ祭りもあと3日に迫る。昼から市役所に行く。
エコ祭り当日に参加者に渡すお楽しみガイドの製本と、私の所属する「いきいき河川」のパネル資料の手直し分の印刷のために出かける。ガイド集700部を製本、程よい運動で少し汗ばむ。どれだけの方がきていただけるか、広報委員の一員として気にかかる。

 夕方、従兄から病に臥している伯母の件にて電話あり、伺う。
今月25,26日の旅行で予約していたホテルは急遽キャンセルにする。
エコ祭りが終わるまで頑張ってほしいと願う。

写真は700部の製本に汗流すエコ祭り実行委員の幹部さんたち

レイカディア大学入学(2005-10-7)


今日は滋賀県レイカディア大学の入学式に生徒として出席。
パンフにシニア世代に生涯学習の機会を提供し、地域づくりのリーダを養成するとある。
退職後この2年間は同じ趣旨の「おうみ未来塾」、「淡海生涯カレッジ」、生涯学習インストラクター通信講座と自主的に機会を捉えて学んできている。
今回は60歳以上の同世代の人を対象としていること、そして自分の趣味を生かしながら実技、実践が習得できるという点が大きく違う。
私の受講学科は園芸学科、土と、木、水に関係している点では従来の私の過ごしてきた土木分野と同じであるが、生活がかかってない分、気楽で安念とした気分でこの2年間を楽しく過ごせそう。
いずれにしろ、学ぶだけではなくこれを機に早い時期にお返しをしなければなるまい。
入学式は開会の辞に続き、国家、校歌斉唱と続く。以前いつ唄ったことか思いだせず又、変な気分。
「同じ仲間の名前を覚えること、相手より先に挨拶を交わすこと」など含蓄の深い言葉を先輩、来賓の祝辞を戴く。

「わが晩節、生きがいのある人生をすごさん!」
同世代のシニアよ、同じ趣味をもつ園芸学科の同胞、これからの2年間、いや終生の友よ!宜しくお願いします。