2015年12月13日日曜日

おやじのたまり場 古都大津歴史街道探訪(北国海道1)

古都大津歴史街道探訪(北国海道1)
 「近江大津宮跡と渡来人の郷をゆく」
  11月28日(土)大津港前広場に、「近江大津宮跡と渡来人の郷をゆく」への参加者45名が集まりました。
  冒頭松井会長からの挨拶、そして集まったこの広場が約400年前の大津城の本丸跡であり、天下分け目の関が原の合戦の勝敗に大きく影響を与えた「大津城攻防戦」があった所であるとの説明を受けた後、本日の目的地へ向け2班に分かれて出発しました。
  近代の文化遺産とも言うべき琵琶湖疏水、古代最大の内乱と言われる「壬申の乱」にてわずか5年の短命の都となった近江大津宮跡、そして乱の敗者・弘文天皇(大友皇子)の長等山前御陵(ながらのやまさきのみささぎ)、かつての「近江大津宮」のすぐそばに天智天皇を祭神として鎮座する「近江神宮」や、天智天皇勅願の崇福寺跡など天智天皇ゆかりの史跡を巡りました。
 また、湖西の山麓に数多く点在する渡来人の古墳、百穴古墳群や熊ケ谷古墳群等々、近代から古代にかけての史跡を訪ね歩きました。
 当日は、天候にも恵まれ快晴のもと、西近江路の史跡探訪を楽しみました。史跡のいくつかは山中か小高い丘の上にあり、時には息を切らせながらの史跡探訪となりました。
 参加者からは「日頃車で何気なく通り過ぎている道路のすぐ傍に、このような遺跡があるなんて」との声も聞かれました。
 今回の参加者の中には、史跡探訪とともに紅葉見物をも期待していた方もおられたのではと思いますが、今回私たちが歩いたコースでは、11月の中旬までの平均気温が高かったことにより、色づきがいまひとつで紅葉は残念ながら期待はずれとなりました。
  ◇実施期日 平成27年11月28日(土)
  ◇歩いたコース(10時~16時 約9キロ)
 
京阪浜大津駅⇒札の辻⇒青龍寺⇒北国橋(琵琶湖疏水)⇒
北国海道町並み⇒弘文天皇陵⇒新羅善神堂⇒皇子山古墳⇒
近江大津宮錦織遺跡⇒近江神宮⇒南滋賀廃寺跡⇒百穴古墳群⇒
志賀大仏⇒崇福寺跡⇒桐畑(熊ケ谷)古墳群⇒京阪滋賀里駅(解散)
  ◇参加者数 45名
  ◇班 体 制 2班(おやじのたまり場6名でガイド)
写真クリックで拡大

1班 皇子山古墳前にて


2班 皇子が丘公園にて

 近江大津宮錦織遺跡にて


 近江大津宮錦織遺跡にて



近江神宮にて

南滋賀町廃寺跡にて

 

2015年10月19日月曜日

聖徳中学校昭和33年度卒業生第4回同窓会

日時 平成27年10月17日(土)
場所 「近江八幡の水郷めぐり」と「休暇村近江八幡」

5年ぶり?となる中学校の同窓会、大津の滋賀里から朝8時過ぎの電車に乗る。
近江八幡駅9:30から水郷のさとまるやまへ
10時に5~6隻の船に分乗(6人)して1時間余の水郷巡りである。心配した天気だが絶好の好天気
楽しくゆっくりしたひと時を満喫する。
遊覧後、再び送迎バスで休暇村へ移動。ここで最初に記念撮影。
12:00から懇親会(2時間)
参加者は48名で、4人掛けテーブルに分かれる。
おさなき頃、声もかけられなかったお目当ての女性何人かと話をする。
あっという間に2時間が過ぎてお開きとなる。
時間が早いので近江八幡駅のイオン店内のカラオケボックスへ繰り込む。
歌を歌うことがない音痴な私だが、網走番外地、酔歌の2曲を歌う。
家に6時ごろ到着。
来年の小学校の同窓会は私が幹事になっている。
乞う、多くの参加者を

スナップ写真は☆聖徳中学校同窓会











おやじのたまり場研修旅行

期日 平成27年10月14日(水)
行先 神戸・人と防災未来センター、北野異人館界隈
行程 大津京駅前(8:00)→浜大津駅(8:10)→大津駅前(8:15)→(名神・阪神高速)麻耶→人と防災未来センター(10:00)→中華街・昼食(12:50~13:50)→北野異人館界隈散策(14:10~15:30)→今京橋(阪神・名神)→大津駅前(17:10)→浜大津(17:20)→大津京駅前(17:30)
本日は快晴、家内に車で大津京駅へ送ってもらう。本日の参加者は31名
研修旅行スナップ写真は研修旅行スナップ写真からご覧ください。

1)人と防災未来センター見学
阪神・淡路大震災から20年が過ぎた。はじめに語り部のお話を聞き4Fへ。地震発生の瞬間を再現したど迫力の映像を見る。そのご、3F、2F
の復旧、復興の様子をを描いたドキュメンタリー映像を上映。震災被害の過酷さをあらためて実感すると同時に、人々が助け合い、力強く生活を再建していく姿を知ることができる。楽しみながら防災、減災について学べる実験やゲームもある。
次に別館に移り最近開設された東日本の大震災の3D映像(12:00から25分)を鑑賞した。


 

 





2)昼食:牡丹園
 

南京町の牡丹園本店で昼食




3)北野異人館街散策
 元小学校の敷地内の北野工房の街に駐車して散策しました。
三ノ宮の山手にあり、風見鶏の館、萌黄の館、うろこの家などは国指定重要文化財になっています。









海を見下ろす高台で、異国の文化と歴史を体験する旅
三宮から山側へ、ゆるやかな坂道を登りつめると、そこは異人館の街・北野。
かつて、故国を離れた外国人たちが、海の見える高台に邸宅を構え、故郷に想いをはせたことから誕生した街です。トンガリ屋根に風見鶏がチョコンと乗った風見鶏の館は北野のシンボル。
その他、萌黄の館、ラインの館、うろこの家などが点在し、今も残る異国情緒をたずねて、ふらりと歩くのが楽しいエリアです。
小学校のレトロな建物を利用した北野工房のまちは、「神戸ブランド」を見て、買って、制作できる体験工房。神戸の味と文化が楽しめる、エキゾチックな散策のしめくくりにぴったりのスポットです。

2015年8月15日土曜日

おやじのたまり場定例サロン200回記念フォーラム

おやじのたまり場定例サロン200回記念フォーラム
「セカンドライフの自己実現を探る」
参加者募集!
おやじのたまり場200回目の定例サロンを迎えるにあたりサークルの紹介と、龍谷大学
筒井のり子先生をお迎えして記念講演を開催します。
皆さんのお越しをお待ちしています。
・日 時 平成27年9月10日(木) 13時30分~16時30分
・会 場 大津市ふれあいプラザホール   ・定 員 150名
・参加費  無料
内容
☆サークルからの報告
☆記念講演  
「退職勤労者の社会活動を考える」
  講 師 筒井 のり子 先生(龍谷大学教授)
  特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会代表理事
 
*お申し込みはFAX、ハガキ、メール、ホームページ(住所・氏名・電話番号記入)でお願いします。
ホムページからの申し込みはこちらからお願いします。☆申し込み
定例サロン200回記念ポスターその3.doc

2015年5月22日金曜日

おやじのたまり場ウォークと万博記念公園駅

本日のウォーキングコーシは「万博記念公園駅とアサヒビールの試飲」喜んで参加。
JR茨城駅9時40分に集合するには唐崎駅を8時36分発に乗らねばならず、小走りでどうにかセーフ。前日に準備しておくべきと痛感。
本日の参加者は20名、ウォーキングの報告は中島さんにおまかせとして以下 
平成27年度ウォーキングをご覧ください。

 自分が東北から地元の関西に転勤した最初の現場が大阪モノレールの万博公園駅。
何年前?家内に問うと結婚して13年目に滋賀県に引越してきたというから41歳、・・・すると31、32年ほど前のことか。
 駅構内までは行けなかったがコンコースの連絡通路までいき駅舎を望む。スロープに張りつめたタイルが当時のままでうれしくなる。このタイルの柄を決めるのにあれこれ思案したことを思い出す。
  
                            記念写真


                          万博記念公園駅


                  コンコースへのスラロープとタイル柄


                      アサヒビール工場見学


                           記念写真


                         ビール試飲










 

2015年3月27日金曜日

「近江とかるた」     レイカディア研修部

研修日時 平成27年3月25日(水)1330分~15時 
場所 近江神宮「近江勧学館」 大津市神宮町1-1
講師 滋賀県かるた協会会長 増田 勝治氏(レイカ33期)


 小倉百人一首の巻頭歌「秋の田のかりほの(いお)の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」の作者天智天皇を祀る近江神宮でかるたについて学びました。


 名人・クイン戦が行われる「近江勧学館」2階の大広間にレイカ大津支部会員24名が集まり、増田さんから百人一首、競技かるたの歴史、競技方法について教わりました。
 次に解説を交えて2人の女性(4段)による本番のカルタ取りを見学しました。すごい迫力と早さに驚きましたが、ルールの解説もあり競技かるたというのがよくわかりました。ただ、配置されたカルタのすべての位置を記憶するなど到底私には無理です。
 そのあと、素人用に造られたカルタを使って私たちもかるた取りを行いました。実際に名人・クイン戦が行われる同じ場で! 楽しい、有意義な研修でした。

 
 
 

2015年3月21日土曜日

 「白川野外美術展」の案内状をトルコ会の仲間の長谷川さんからいただいており、今日、家内といくことにした。1,000円の1dayチケットを使って滋賀里駅を朝9時27分の電車に乗って1時間で東山三条駅に到着。
白川の水中に彫刻物がセットされている。ブロックでこていされているのだが、昨夜の雨の影響はなかったのだろうか?仁王門通りから華頂通りの白川の川中に40点が展示されていた。
 


南座のはす向かい「ぎおん天ぷらや天周」へ向かう。店前には11時半だというのにお客さんの長蛇の列、あきらめて高島屋までいき、3階のレストラン(テラスステイング)で私はオムレツ、家内はグラタンを注文(家内の知人の紹介)、非常においしい。
 家内とは南座前で分かれて私は青蓮院門跡にむかう(目的はお墓の移設のための下調べを兼ねて)。


青蓮院の天然記念物くすのき
東山三条駅を1時ごろの電車に乗って浜大津へ。
大津市社会福祉協議会主催の大津市ボランティアセンター登録団体交流連絡会に参加。
 40団体、60人を超える参加者があり、参加者6~7人に10グループに分かれて着席。
14時から始まって、私の所属するおやじのたまり場会長の松井さんのお話「グループが元気になるコツ」をきき、グループでボランティア活動について16時過ぎまで話し合う。


ふれあいプラザ大会議室

松井会長のお話

大津環境フォーラムに立ち寄り、あと、滋賀里へ(17時半)
 




 

2015年3月16日月曜日

古都大津・歴史街道探訪(旧東海道Ⅲ)

「瀬田の唐橋」と近江国庁関連遺跡」を訪ねて
 おやじのたまり場主催のウォーキング古都大津・歴史街道探訪(旧東海道Ⅲ)を以下行程で実施しました。
◇行 程 (約8km)
 JR・京阪石山駅 → 鳥居川御霊神社 → 瀬田の唐橋 → 雲住寺 → 堂の上遺跡 → 建部大社 → 中路遺跡 → 青江遺跡 → 惣山遺跡 → 近江国庁跡(昼食)→ 若松神社と陶棺 → 西行屋敷跡 → 野神社旧跡  → 一里塚 → JR瀬田駅
◇日時 平成27年3月15日(日)9時30分~15時(受付開始 9時)
◇集合場所 JR・京阪石山駅広場(2階)芭蕉像前    
◇参加者:110名
   


今回の探訪では旧東海道を歩き、古代大津の歴史や文化遺産をおやじのたまり場のボランティアガイド9名が案内しました。
いかがでしたでしょうか?
心配された天候でしたが雨に合うことなく、多くの皆様の参加を得て無事終了できました。ご協力有難うございました。
瀬田の唐橋は古代の三大名橋の1つで、東から都への入り口でもあり「唐橋を制するものは天下を制す」と言われております。壬申の乱、藤原仲麻呂の乱、源範頼と今井兼平の攻防戦、本能寺の変等しばしば歴史の表舞台に登場しています。
一方、近江の国は全国60ケ国の中で大国にランク付けされた豊かな国でした。近江国府は地方官衛(かんが)遺跡でこの府域の中央部に国庁があります。昭和38年に政庁域、その後青江遺跡などの国庁関連遺跡の発掘調査が実施されてきました。 
集合写真とアルバムを以下にリンクしています。ご覧ください。

瀬田の唐橋と近江国庁関連遺跡を訪ねて
 

2015年1月27日火曜日

市民ヨシ刈り

市民ヨシ刈り
大津市環境政策課主催の「市民ヨシ刈り」に参加しました。レイカ 大津支部から6年前に参加しており今回2回目です。
   
  

・日 時 平成27年1月25日(日)
・場 所 大津市雄琴六丁目 アクティバ琵琶前の湖岸
・日 程 9:00 開会式
       9:20~ ヨシ刈り、ヨシたいまつ作り

    早朝8時に自宅(滋賀里)を出発し、指定された某会社の駐車場に車を止めて、そこから少し離れた「市民ヨシ刈り」会場へ歩いて向かう。

参加者は一般市民、雄琴ヨシ保全実行委員会、協力団体・事業所から500名、それに学童たちをくわえて700名と主催者のはなし。

長靴の中に水が入らないように気を使ってヨシを刈る。刈ったヨシを手渡しして束ねて、5、6か所に藁で縛ってたいまつ作り。これは3月14日(土)の18時からの「ヨシたいまつ一斉点火」に使われる。

作業後に豚汁をいただく。
程よい運動と豚汁に体も温まり比叡の山のうっすらと積もった雪景色を眺めながら岐路につく。