2015年3月16日月曜日

古都大津・歴史街道探訪(旧東海道Ⅲ)

「瀬田の唐橋」と近江国庁関連遺跡」を訪ねて
 おやじのたまり場主催のウォーキング古都大津・歴史街道探訪(旧東海道Ⅲ)を以下行程で実施しました。
◇行 程 (約8km)
 JR・京阪石山駅 → 鳥居川御霊神社 → 瀬田の唐橋 → 雲住寺 → 堂の上遺跡 → 建部大社 → 中路遺跡 → 青江遺跡 → 惣山遺跡 → 近江国庁跡(昼食)→ 若松神社と陶棺 → 西行屋敷跡 → 野神社旧跡  → 一里塚 → JR瀬田駅
◇日時 平成27年3月15日(日)9時30分~15時(受付開始 9時)
◇集合場所 JR・京阪石山駅広場(2階)芭蕉像前    
◇参加者:110名
   


今回の探訪では旧東海道を歩き、古代大津の歴史や文化遺産をおやじのたまり場のボランティアガイド9名が案内しました。
いかがでしたでしょうか?
心配された天候でしたが雨に合うことなく、多くの皆様の参加を得て無事終了できました。ご協力有難うございました。
瀬田の唐橋は古代の三大名橋の1つで、東から都への入り口でもあり「唐橋を制するものは天下を制す」と言われております。壬申の乱、藤原仲麻呂の乱、源範頼と今井兼平の攻防戦、本能寺の変等しばしば歴史の表舞台に登場しています。
一方、近江の国は全国60ケ国の中で大国にランク付けされた豊かな国でした。近江国府は地方官衛(かんが)遺跡でこの府域の中央部に国庁があります。昭和38年に政庁域、その後青江遺跡などの国庁関連遺跡の発掘調査が実施されてきました。 
集合写真とアルバムを以下にリンクしています。ご覧ください。

瀬田の唐橋と近江国庁関連遺跡を訪ねて