2009年4月23日木曜日

レイカディア大学・選択講座(2006-2-9)


園芸学科選択講座
内容 果樹の施肥と剪定
講師 森 利次先生

柿の成り年と不作年は気候のせいだと思っていたが果樹には表年、翌年は裏年となり、柿は隔年結果のでやすい木とおそわる。
そのために収穫を中程度にして安定した収穫、すなわち収入を得るために剪定が不可欠なり。

わが頭、何度も説明聞くも結果枝、結果母枝の区別よくわからず。
自分なりに結論付ける。
花目、実が付いている枝を結果枝、まだ付いていないが翌年には付く枝を結果母枝、すなわち、結果母枝の翌年の枝は結果枝(その年に実がなる)と種枝(=その年は実がならないが翌年には実がなる=新しい結果母枝)に分かれる。そして剪定とは収穫を終えた枝(古い結果枝)を切り、元気な種枝を残すと考える。(正しいかどうか?)
その考えだと、
結果枝・・・例として  かき、ぶどう、みかん、キユイ
結果母枝・・・例 として モモ、梅、なし、リンゴ
と教わった講義内容と符合しなくなる。
こんなことを考えるのは別に苦にしない。
紐解いて納得したときは些細なことでも楽しい。

先生の講義をきいているとモモもリンゴもブドウ、スモモ、キユイも植えてみたくなる。
問題は植える場所、ネコの額の庭はすでに野菜畑。
植えるならジャム用の夏みかんをと家内。
夏みかんは自家受粉、放任的樹種と教わっている。
これだと簡単で1本の苗木で事足りる。
収穫は3年先か?

柿の枝を手にしての先生、いつも楽しい講義です。

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