2015年3月27日金曜日

「近江とかるた」     レイカディア研修部

研修日時 平成27年3月25日(水)1330分~15時 
場所 近江神宮「近江勧学館」 大津市神宮町1-1
講師 滋賀県かるた協会会長 増田 勝治氏(レイカ33期)


 小倉百人一首の巻頭歌「秋の田のかりほの(いお)の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」の作者天智天皇を祀る近江神宮でかるたについて学びました。


 名人・クイン戦が行われる「近江勧学館」2階の大広間にレイカ大津支部会員24名が集まり、増田さんから百人一首、競技かるたの歴史、競技方法について教わりました。
 次に解説を交えて2人の女性(4段)による本番のカルタ取りを見学しました。すごい迫力と早さに驚きましたが、ルールの解説もあり競技かるたというのがよくわかりました。ただ、配置されたカルタのすべての位置を記憶するなど到底私には無理です。
 そのあと、素人用に造られたカルタを使って私たちもかるた取りを行いました。実際に名人・クイン戦が行われる同じ場で! 楽しい、有意義な研修でした。

 
 
 

2015年3月21日土曜日

 「白川野外美術展」の案内状をトルコ会の仲間の長谷川さんからいただいており、今日、家内といくことにした。1,000円の1dayチケットを使って滋賀里駅を朝9時27分の電車に乗って1時間で東山三条駅に到着。
白川の水中に彫刻物がセットされている。ブロックでこていされているのだが、昨夜の雨の影響はなかったのだろうか?仁王門通りから華頂通りの白川の川中に40点が展示されていた。
 


南座のはす向かい「ぎおん天ぷらや天周」へ向かう。店前には11時半だというのにお客さんの長蛇の列、あきらめて高島屋までいき、3階のレストラン(テラスステイング)で私はオムレツ、家内はグラタンを注文(家内の知人の紹介)、非常においしい。
 家内とは南座前で分かれて私は青蓮院門跡にむかう(目的はお墓の移設のための下調べを兼ねて)。


青蓮院の天然記念物くすのき
東山三条駅を1時ごろの電車に乗って浜大津へ。
大津市社会福祉協議会主催の大津市ボランティアセンター登録団体交流連絡会に参加。
 40団体、60人を超える参加者があり、参加者6~7人に10グループに分かれて着席。
14時から始まって、私の所属するおやじのたまり場会長の松井さんのお話「グループが元気になるコツ」をきき、グループでボランティア活動について16時過ぎまで話し合う。


ふれあいプラザ大会議室

松井会長のお話

大津環境フォーラムに立ち寄り、あと、滋賀里へ(17時半)
 




 

2015年3月16日月曜日

古都大津・歴史街道探訪(旧東海道Ⅲ)

「瀬田の唐橋」と近江国庁関連遺跡」を訪ねて
 おやじのたまり場主催のウォーキング古都大津・歴史街道探訪(旧東海道Ⅲ)を以下行程で実施しました。
◇行 程 (約8km)
 JR・京阪石山駅 → 鳥居川御霊神社 → 瀬田の唐橋 → 雲住寺 → 堂の上遺跡 → 建部大社 → 中路遺跡 → 青江遺跡 → 惣山遺跡 → 近江国庁跡(昼食)→ 若松神社と陶棺 → 西行屋敷跡 → 野神社旧跡  → 一里塚 → JR瀬田駅
◇日時 平成27年3月15日(日)9時30分~15時(受付開始 9時)
◇集合場所 JR・京阪石山駅広場(2階)芭蕉像前    
◇参加者:110名
   


今回の探訪では旧東海道を歩き、古代大津の歴史や文化遺産をおやじのたまり場のボランティアガイド9名が案内しました。
いかがでしたでしょうか?
心配された天候でしたが雨に合うことなく、多くの皆様の参加を得て無事終了できました。ご協力有難うございました。
瀬田の唐橋は古代の三大名橋の1つで、東から都への入り口でもあり「唐橋を制するものは天下を制す」と言われております。壬申の乱、藤原仲麻呂の乱、源範頼と今井兼平の攻防戦、本能寺の変等しばしば歴史の表舞台に登場しています。
一方、近江の国は全国60ケ国の中で大国にランク付けされた豊かな国でした。近江国府は地方官衛(かんが)遺跡でこの府域の中央部に国庁があります。昭和38年に政庁域、その後青江遺跡などの国庁関連遺跡の発掘調査が実施されてきました。 
集合写真とアルバムを以下にリンクしています。ご覧ください。

瀬田の唐橋と近江国庁関連遺跡を訪ねて