大津市全域で地震発生の想定の基に、唐崎学区においても防火、防災訓練があった。例により、副会長をおおせつかると、防火、防災委員の役が回ってくる。朝、8時から会場の設営、9時から防災訓練である。煙体験、消火訓練、応急処理訓練、搬送訓練と消防員の指導のもとにみんなそれなりにまじめである。毛布と竹(物干し竿OK)をつかっての担架が実用的で印象に残る。忘れた頃に災害はやってくるというが、訓練も忘れないうちに年に1回はやるのもいいことだ。私の住むすぐそばに琵琶湖西岸断層帯があり、地震のおこる確率は30年で8%と教わっている。あの阪神・淡路大震災とほぼ同じ確率であり他人事ではない。いま、ウェブの滋賀県の地震対策情報を見ると震度6、7の想定となっている。実施訓練に出て他人事ではなく差し迫った現実的な問題と認識する。その後、交通安全の委員でもあり、遅まきながら安全旗(7本)を地域内に家内を伴って立掛けにいく。強風の中、思いのほか時間がかかる。昼食は2時 朝食が早く腹が減る。特別に缶ビール!うまい!!写真は安全旗と掲示板(貼るのも副会長のお役目)
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