今年の例大祭は9月18日(日)に挙行されるが、今日はその日に奉納される鉾つくりである。この八幡さんの建立は1400年前というから飛鳥時代、聖徳太子のころか。近くには崇福寺跡、穴太廃寺、南滋賀廃寺跡や百穴古墳などがあり大津京の時代にはこの志賀の里もたいそう栄えていたことだろう。宮司は村から選ばれた当家が鉾を奉納する行事は当初からつづいているという。鉾作技能保持者2名にあまり頼れない自治会役員の面々で作業にとりかかる。私は不器用につきもっぱら図面を見ての指図と写真撮影にこころがける。このような伝統行事は残していきたいもの。鉾作り完成後の直会、酒を酌み交わしての親しく話し合うのも楽しいもの。丁度、選挙投票日もあり、選挙談義にはいる。川○負けて、上○勝つという人、まだまだ無理だろうという私。選挙は分からないもの、選挙は水物というが然りなり。写真は鉾作り風景
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