例年、総本山の西教寺の里坊から、お盆のお参りに来ていただいている。今の若い徳乗坊さんはお坊さん大学を出てすぐのころからでもう10年程になるんかな?最近は以前ほどでないがそれでもかなり恰幅のある方である。お話も上手になられてお説教をきかしてしていただくのが楽しい。今日教わったことお線香を立てるのは何本か?現在、過去、未来から3本をたてる。新仏のときはその人にたいして祭ることから1本と教わる。仏教でインドは7、中国は5、日本は3の数字がよく使われるという。神社の7・5・3となんかの因縁ありきか?数字といえばお経を聞いていると千、百、十、一、三とかの数字がよく耳に聞こえる。除夜にたたく鐘(煩悩の数)108つは四苦八苦=4*9+8*9=108うそかまことか駄洒落の類だと思うが東洋では数字を使った語句がやたら多いのは仏教からなのだろうと考える。
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