2009年4月21日火曜日

お見舞い (2005-8-3)


午前11時過ぎ、大津日赤病院に南滋賀の伯母(98歳)を見舞いにいく。母方の兄妹は7人で親元は片田舎の湖東町の小田刈である。幼少のころ愛知川や近くの小川でおよいだり、魚を獲ったりしてよく遊んだものだ。現在も小田刈に住んでいるのは長男の叔父さん直系の一家族だけである。この伯母、埼玉の伯母、そして私の母(平成5年没)もそうだが年老いてからは(家族が見かねて)住み慣れた土地を離れて、不本意ながら息子たちの住む街に移り住んでいる。伯母は2回目の腰の骨折で、今回は他に肋骨の骨も2本折れており、こちらは自然治癒を待つのみでコルセットをはめていた。付き添っている従兄(72歳)の話では今までいた老人ケアーセンター(賃貸)は3ヶ月空けてると部屋を出ねばならない、病院とて3ヶ月経ったらこの病院を出ねばならない。このような高齢者の面倒や、リハビリをどうすればいいんだろか?完全介護してくれるような施設があるんだろうか?子供に期待することができないし、また、過度の負担もかけたくないし、、、。退職前の社内講座で罹りたくない死因別のワーストワンは日本人はガンで欧米人は脳溢血と教わったことがある。私も当時はおなじ思いだった。欧米人の考えるあとくされのないガンのほうがいいのかなあと妻に話すと彼女もうなづいていた。(私の父は脳溢血で家内の両親はガンである)いずれにしろ人間、最終は、、、、、、。、、、なかで、心安らかに、、、したいものだ。写真は世代交代直前のキュウリです。よく頑張ってくれました。

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