2009年4月21日火曜日

ロンドンのテロ (2005-7-8)

また起こった無差別テロ、ぞっとする。自爆テロ、理解できぬ。以前の英国旅行中にロンドン地下鉄で火災騒動に遭い右往左往したのを思い出す。日本より地下鉄は深く、エスカレーターのない駅もあり、避難するのも大変だったと推し量る。自爆といえば日本では今はなき鶴田浩二の映画の神風特攻隊を想いだす。鹿児島の知覧を訪れたこともある、若くして海の藻屑として消えていった若人を思うと切なくて気が沈む。アルカイダによる無差別テロ、自爆して死んでいく兵士はどんな思いか。日本の特攻隊の兵士と同じ感傷にはなれない。オウム真理教のたぐいなのか、いや、昔からの宗教がらみでありもっと深いものだろう。多神教の日本人にはよくわからないが、恐ろしいことだ。靖国参拝、領土問題、教科書問題など国家間の取引は厳しい。ちょっと前は国土交通大臣もあちらこちらと大変だったが外務大臣もいろいろ大変だ。小泉さん、もともとやせていたが最近はやせこけて見える。定年退職の身、自由気ままにすごして、生きがいのある人生を過ごしたいと思っているがこのご時勢、もってのほかなのかもしれない。

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