私の所属する「星目会」(会員35名)はレイカディアのOBの囲碁を愛するメンバーの集まりで、毎週水曜日午前10時から5時まで草津のなごみの郷で定例会を開き囲碁を楽しんでいる。ここんとこ、はかどらないホームページと目の疲れで碁石と離れれていたが今日は久し振りに定例会にでかけた。今日の戦績は0勝2敗それと指導碁一局のあわせて3局楽しんできた。会には杉浦さんの7段はじめ高段者の方が沢山メンバーに加わっている。ちなみに今日の指導碁してくださった中尾さんはこの会の会長(5段)は囲碁のボランティア会員に登録されており高齢者の囲碁のお相手にあちらこちらといかれてお忙しい。級の指導碁において、「白い石は弱いと思ってはいかん」と一言。私の碁はけんか碁、無茶碁とよく言われる。どんな対局者にも相手の石が弱いと一直線に攻めていく。その挙句は強い相手にはこっぴどくやられて最後まで行かずに中押し負けとなることが多い。。囲碁のことわざに「石は自分の弱い石から」とあるがどうもこの視点が対局しているうちに薄らえて本来の自分に戻ってしまう。「白い石は弱いと思ってはいかん」。このことを指摘されている。自分の今までのこの60余年の生き様が囲碁をとおして見透かされているようで怖い。それでもあいもかわらず我流の囲碁を楽しんではしゃいでいる。いまだ私の級位は3級から一向に上がらず据え置きのままである。妻は私より一年遅れで始めた習字は初めて7級もらっていらい今は1級になって近じか初段の勢いである。自分のほうからどちらが早く進級するか競争と言わなければよかった。しかし、囲碁は実に楽しいものだ!!ただし、礼儀・作法はわきまえねばならない。特に自分には。写真は今日の真剣な定例会風景
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