梅雨空の晴れ間の午後をぬって初めて手がけたジャガイモの収穫にでかける。晴天が何日か続いたあとと本にあるが、長く続いた雨に痺れを切らしてでかけた。作業途中から雨にであう。急いで最後まで堀り上げて雨宿りをする。すでにベテランお百姓さん(この方も小島さんで昨日おぼろ池川のことをきいたかたのお兄さんであった)も同じく雨宿りしていた。畑談義をして雨がやむのを待つ。談義といっても私のほうがいろいろ教わる。その話の中でいま収穫したジャガイモをみて、土のよく乾いた日にするもので腐らせないようにすぐに乾燥させないといけない、今なら土を洗い落とした方が良いと教えていただく。早速すぐに、水洗いのかわりに妻の助言もあって乾いた布で土をそっと拭き落として半分は近くの見世2丁目の姉に、残りは縁の下に仕舞こんだ。ジャガイモは元来、寒いところのものであり、梅雨、夏季の保存は難しく、土が付いていると湿気、高温により菌が増殖し腐るんだろうと自分なりに考える。芽がでているジャガイモは毒ともきく。ジャガイモは繊細で保存も容易でない。写真は後取ったもので不良品のジャガイモと一緒に記念写真今日は妻の?回目の誕生日、また、今年もお祝することなし。昔はそれも2,3回程度か、ケーキを買って帰った記憶があるが遠い話になってしまった。これからはますます誕生日といって祝う年齢でなくなった。
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