☆必修講座
午前の部
講師名 濱口 順二先生
郷土理解:自然・歴史
テーマ 絵馬の見方、楽しみ方
私の住む町にも多くの神社がありよく絵馬を目にすることができる。長年、風雪にさらされて今にも消えて見えなくなりそうな絵馬、又それがかえって歴史の深さを感じる。
絵馬とは
神馬(しんめ、じんめ)すなわち馬は神様を乗せてくるという。
神社に生きた馬を奉納することは飼葉をふくめてたいそうなことにつき絵に描いた馬(絵馬)に替わった。
絵馬はお寺にも飾れられていて日本的宗教思想がよくわかる。
絵馬が大絵馬と小絵馬とわかれていく過程の説明をきく。
小絵馬は現代も神頼みとしてつたわっている。大絵馬はどうだろうか?お伊勢さんとか由緒有る神社では伝統を残すことでいまでも続いているのだろうか?
ヨーロップの美術にみる宗教絵画と日本の大絵馬との変遷におおいなる共通点を見出す。
神社で何気なしにみていた絵馬だが後世の人への絵馬の伝承、保存が気にかかる。
写真は白馬の絵馬と講義風景
白馬は止雨を黒馬は降雨の祈願のときに奉納する。
☆必修講座
午後の部
講師名 阿部 圭宏 先生
社会参加:ボランティア・自己実現
テーマ NPOと市民活動
阿部先生と彼が淡海センターに出向後、県職員を退職した年に、同センター管轄の「おうみ未来塾」の塾生として入学したこともありよく彼のうわさが耳に入ってきていた。
NPOについては落ちこぼれだったと自覚しているがそれでも「おうみ未来塾」で2年間いたので阿部氏の話は余裕をもって聴くことができた。
最後の質問の際に「働きざかりのときに何ゆえに安寧の職を離れたのか、また3年後の心境これいかに」と聞こうと思うも彼は彼、自分は自分と思い質問するのを思いとどまる。
☆クラブ活動
絵画クラブは急遽中止のため囲碁クラブへ
5段のOさんに7子碁にて教えいただく。
テレビをみて学んでいるも2ヶ月ぶりの実践、頭いたし。
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