2009年4月22日水曜日

レイカディア大学講座(2006-1-27)

必修講座
午前の部
講師名 中島 しん吾先生
分野  郷土(文化・芸術)
テーマ 琵琶湖と鮒ずし
サブテーマ 琵琶湖の自然環境と伝統産業 鮒ずし
私より8歳先輩の先生が子ども時代にやってこられた遊びを話される。
魚つかみ、蜂釣りなど採り方の実体験のお話だ。
私もよく子どものころ(幼稚園、小学校の低学年の頃)魚つかみ、魚釣りにいった。
近くの池や近江鉄道の小さな橋からの魚釣り(線路の橋枕木から)に行っていたがいつも一人で友達との思い出がない。
子どもの足だと30分から40分はかかっていたことだろう。
ヒルにさされたことや線路の脇で電車を気にしながら春日八郎の「お富さん」を繰り返し歌っては魚がかかるのをのを待っていた。
その頃から私はおませな子どもだったようだ。
それとさかなを沢山捕らえたという楽しい思い出がない。
中島先輩に極意をおそわっていればと悔やまれる。

「鮒ずし」はおいしい水、おいしい米、おいしい魚があったからこそである。
この滋賀の伝統産業なれずし「鮒ずし」をたえさないためにも琵琶湖の水質の改善、外来魚の駆除の必要性を実感する。


午後の部
講師名 濱崎 一志先生
分野  郷土(自然・歴史)
テーマ 古民家と町づくり

町屋、古い建物に興味があって先生の講義を受けて少しスキルアップができた。(?)

両親の親元は湖東町大字小田刈で今は東近江市小田刈町とかわっている。
また、子どものころをおもいだす。年のせいか?授業のせいか?

子どもの頃(幼稚園までの頃?)にはいった親元のお風呂を思い出す。
いわゆる五右衛門風呂というもの。
風呂の中に入るのも大変だが入った後は上からカゴをおろす。
中は真っ暗闇である。
まだその頃はもらい風呂の風習があったようで沢山の人が入った後なのでお湯の量もひざくらいまでだったと記憶する。
それでも湯気であったかかったことと怖くてだれかと一緒に入れてもらっていたことを思い出す。

今日に限らずレイカディアの講義を受けると昔の子どもの頃を思い出させる。
これは単なるノスタルジヤだろうか?
時代が急激に変わり過ぎた弊害ではないだろうか?
また、佐野先生から教わったことばを思い出す。
「ひとと自然のほどよいかかわりをすることが大切と」
では、自分でなにができるか?何か出来ないか?なにかやりたい!

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