☆必修講座
講師名 中川 真 先生
郷土理解:自然保護・環境保護
テーマ 環境との対話
サブテーマ ~サウンドスケープという考え方~
音を通じて自然や社会の仕組みと意味を明らかにしようとする「サウンドスケープ(音風景)論」についての講義である。
いままで「環境」について学んできたが聴きなれない言葉で興味あり。
「耳の復権」、耳を働かせて、環境に耳を済ましてみる。すると以外にも様々なことが分かってくる。音を通して環境と対話するという豊かな世界を取り戻したいと説かれる。
木の幹に耳を当てた子どもの頃を思い出す一方で、朝起きて、鳥のさえずる音に耳を済まそうとすることもなくなっていることに気づく。
先生は現在の人間は遠い音、小さい音を聴こうとしなくなってきていると話される。鋭い耳を取り戻して(耳の復権)世の中の騒音を少なくせねばならない。(もと職場である建設工事の最近の騒音改善は喜ばしい)
そして「聞くこと」とは受身ではなく能動的であり、聞くことによって互いの実感、共存、共生につながると結論付けられた。
おなじような話を以前にも教わっている。NPOのチャイルドライン(子ども電話相談)のカウンセラーはひたすら相手の子どもの話を聞いて子どもの気持ちを共有することだと。
聞くことは大切なこと!話べたな私は聞き上手になろう。
☆午後3時からはクラブ活動の初会合
私は囲碁と絵画クラブに入るが囲碁はレイカディアOBの「星目会」の会員でもあるので主に「絵画クラブ」となる。
会員数は10名少々か、その中に園芸部の同期生が4名いる。
最初の作品は自分の左手をスケッチする。14分
そのあと自己紹介して4時に散会
楽しくやっていけそうだ。
大会議室での講義風景
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