早朝の6時電話のベル鳴る。
とうとうその時きたる。
幸いにも昨晩10時、唐崎のケヤーセンターを訪ねており、これが最期の別れとなった。
人間生きていくのも大変だが、病に臥し、旅たつまでの間も本人、家族も大変な試練が待ち構えている。
自分はまだ死を迎える準備(境地)にはいたっていないが、臥したあとのケアーに不安を覚える。
老人人口が急激に増えていくご時勢においてそのケアーに対するソフト、ハード面の充実を強く願わざるを得ない。
享年99歳気丈な伯母であった。死期の準備は随分前からされており、書かれた写経の多さに驚く。回向とは浄土を求めてあちらこちらとさまようことから回向(廻向)というと上人さんからおそわる。
音痴な私だが、ご詠歌を唱え、私の父母をはじめ多くの兄弟姉妹との再会に向けての旅路が無事であることを願う。
長い間、伯母にはお世話をかけた。感謝!!
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