2009年4月26日日曜日

滋賀県経済の動向(2007-2-16)


レイカディア大学必修講座

午前の部
講師 梅沢 幸平先生(県立図書館長)
 知の宝庫・図書館~その楽しみ方

ロンドン空襲下で、こんな非常時でも本を求める人たちの写真をみる。
本を読むことは単に情報を得るという狭量な」意味でなく、生きる糧と説く。
滋賀の図書館は昭和50年代前半までは設置率は全国最下位だったが現在貸し出し冊数は4年連続全国1位という。
図書館の読み方は明治13年は(ずしょかん)、明治30年頃は(とっしょかん)という。耳に残っている気がする。
読書はどうも苦手、メガネをはずして読む、、、。定年後は特にそんな気がおきなくなってしまった。

午前の部
講師 志賀 文昭 先生(しがぎん経済文化センター)
滋賀県経済の動向

ミニクイズ形式で「湖国の経済」についての解説。正解率7,8割まあまあだろう。
滋賀県は人口増加率、部屋の数、電化製品の普及率、預金高はトップクラスである。製造業(建設業ふくむ)第2次産業の就業率は第1位で農業、漁業は3.8%に過ぎない。工業県であるがサービス業は増えてきている。滋賀県の面積、人口は全国の1%はご存知の通り。

後半の統計の話は余り記憶にのこっていない。

PM3時からフォースタープラン委員会に出席。

このフォースタープランは1937年にスペインの戦災孤児を救済することから始まる。
途上国の子どもと共に地域開発を進める国際NGO活動に賛同して毎年レイカディア大学生から一人200円の募金を援助金として送っている。もう20年近く続いている。

援助先の中南米ニカラグアをネットで調べる。

年間所得4~5万円、失業率60%とある。

1/100倍から1/150倍だろか、、、。

0 件のコメント:

コメントを投稿