
3人の講師による「浄化槽が琵琶湖を救う」と題した講演会に出席した。(私の所属するフォーラムが主催なので他人事のようでスミマセン)
各講師の先生方は生活雑排水処理施設は大規模集中型施設の流域・公共下水道をやめて小規模分散型施設である小型浄化槽を提唱される。
合併式浄化槽こそがエコ(エコロジカル+エコノミカル)生活排水処理システムで地球環境に時代にやさしく、地震にも強いと。
報告書をまとめるうちに浄化槽、生活雑排水、し尿、石鹸、有機物、酸化、還元、BOD、COD、赤潮、アオコ、抽水植物あげくにPH,ホレンソウ、、、と知りたいことばが広がるばかり。
インターネットで調べればわかることだが報告書は遅々として進まない。
☆まとめ終わったあとの感想は
汲み取り便所から水洗便所になり落ち着いて用が足せる快適な生活にしてくれたのが10数年前(?)で下水道様様と今でも感謝している。
3面をコンクリートで固められた現在のほとんどの川と下水道の関連を考えると現在の下水道が浄化槽であったら今の川は昔の川のままの緑豊かな、生き物の棲める川のままであったろうと思う。
無知な我々庶民は時の時代の流れ(政策、権力)に知らず知らずのうちにおし流されてこれで良し、仕方なしとしてしまう。
戦争とて同じ。
地球の温暖化、異常気象は待ったなし。
講演会の様子
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