暖かい小春日和に誘われて高橋川(志賀、北小松)を観て歩いた。
大津市にこの春に合併した志賀地区には13河川があり今年の5月のいきいき河川Gの河川調査では比良川、滝川、高橋川ほか6河川と近江舞子の内湖を駆け足でみてまわっている。
そのなかで印象に残った高橋川の調査報告書をまとめるにあたり再度、観たくなった。
前回、歩かなかった上流部は湖西線のバイパス道路の工事中(161号線拡幅)で、その高架下を流れる高橋川も中・下流と同じく多自然型護岸工法で施工中であった。
その上流、山手はペンション風の建物が10数戸あり、比良山地を源流とする清流はそのあいだを縫って心地容よい音を奏でてながれている。
この河川は一級河川ではなく、河川改修の事業主体は滋賀県、県に拍手。
自然、環境にやさしい護岸施工の好例、近日中にまとめたいと思う。
写真は高橋川(中流部)の工夫をこらした落差工
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