2009年4月26日日曜日

レイカ必修講座(2007-1-12)


午前の部
講 師:鈴木 ゆみ
テーマ:男女共同参画は昔から
       ~  古典文化を通してみる日本女性史

講義を聴いてよく耳にし、叫ばれている「男女共同参画」が「男女平等」でなく「男女共同参画」かが良くわかった。

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原始、古代の日本には女性軽視の思想はなく、仏教、儒教の伝来とその布教によって女性差別が持たされてきた。武家社会、富国強兵の戦国時代には戦いを好まない女性を無力化させる必要があった。

負戦後は諸外国に追いつけ追い越の国策のために男は企業戦士、女は専業主婦となる。
女性を遠ざけた男中心(攻撃的な考え)の社会が偏った思想に偏り社会のひずみを生じさせた。だからこそ、広く意見を聞くうえにも男女共同参画が必要なんだ。
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まさに戦中戦後時代の私は企業戦士であり、家内は専業主婦にあてはまる。別になんとも思わないですごしてきた。
外国との歴史教科書の問題にでも判るように時の権力者によって歴史、人間が思うが侭に引きずられていってしまう。

他人の意見に動揺する私だ。洗脳されて無意識のうちに当然と思っていることが数多くある気がする。
謙虚な気持ちで人と接しなければならない。
まず、家内から、、、。

新年会

JR瀬田駅近くの「たこ壺」で園芸科28期生の新年会。

出席者は25名、会費3,000円の飲み放題だが会場は座るだけがせいいっぱい。
そのあと礼によって近くのカラオケバーにいき2次会。

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