徒然なるままに
定年前に妻から「わしもいく族」、「濡れ落ち葉」にならないでと釘をさされていました。 退職後は「おうみ未来塾」、「淡海生涯カレッジ」、「レイカディア大学」等で学んできました。
「市民活動」は楽しみになることが大事と教わりました。自分の居場所は環境保全・生涯教育がキーワードと考えますが、自分のもって生まれた長年の性格を改革・改造が必要と痛感しています。
2009年4月23日木曜日
おおつエコ祭り4日目(2006-5-2)
エコ祭り会場入口から頭の上に飾られた網模様のトンネルをくぐる。
今日の催しのひとつ、エクハ-ト・不要物によるアート展示が某女子大学生たちによて展示されている。服、ベッド、飾り物が置かれている。
あとで、女子学生から入り口の飾りは使い古しのストッキングをつなぎあわして(しかも千足を)作ったものだと言う。
よく眺めると紛れもなく(使い古しの)女性のパンティストッキンです。
つらつら眺むるにいとおかし。
生物の観察、水生昆虫を顕微鏡でのどく。
ひれを激しく動かして呼吸する昆虫、尻尾の先を水中から出して呼吸する昆虫、腕立て伏せをして酸素を緊急補給する昆虫など知識を得る。
ブラックバス・ブルーギル。他いろいろな琵琶湖に生息する魚や貝、おたまじゃくしがいる水槽を見て回る。
13:30からは上勝町の取り組についての講演会をきく。四国の徳島にある小さな村でNPOの事務局長の大学を出たばかりのきれいな女性の講師のおはなしであった。
この小さな町から、しかも学校をでたばかりのこの女性からはじまった「ゼロ・ウェイスト」運動が全国に広がりつつある。
私たちシニアは幼少の貧しい時代から池田内閣、田中内閣の掲げる「所得倍増、消費が美徳、列島改造」時代に育ってきている。
使う消費者と作る生産者の両法の環境に対する配慮、無駄とリサイクル、ある程度の辛抱が今後ますます必要となってくる。
家内に話しすると「ゼロ・ウェイスト」についてはゴミを34に分別している四国の町のことなら新聞で読んだと話す。
写真は講演する彼女と廃材の鯉のぼりはバッグ、エプロン、ハッピへとリサイクル。
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