徒然なるままに
定年前に妻から「わしもいく族」、「濡れ落ち葉」にならないでと釘をさされていました。 退職後は「おうみ未来塾」、「淡海生涯カレッジ」、「レイカディア大学」等で学んできました。
「市民活動」は楽しみになることが大事と教わりました。自分の居場所は環境保全・生涯教育がキーワードと考えますが、自分のもって生まれた長年の性格を改革・改造が必要と痛感しています。
2009年4月23日木曜日
私のちいきふくしろん (2006-5-12)
レイカディア必修講座
平成18年5月12日(金)午前の部
講師名 小倉勝世 先生
領 域 社会参加
分 野 ボランティア・自己実現
テーマ 私のちいきふくしろん
~雄琴ではじめたことおこっていること~
少子高齢化社会の急激な到来でますます地域福祉のあり方が問われている。
先生は雄琴学区の福祉協議会、民生委員児童委員協議会の会長をされている。
痴呆症を例にしてみずからの体験をわかりやすく話していただく。
地域福祉とはここに住んでよかったと思う気持ちを起こさせる町、そのためにはお互いがささえあうことと説かれる。
国からの指示、指図を伝達するだけではだめで地域の人が何かできないか、これならできるだろうと実行にうつすことが大切である。
「福祉」の「福」も「祉」も幸い、しあわせを表す言葉である。
地域福祉の始まりは1に見守り2に見守り3にも見守りで4に声かけであり、気づいた人からやり、ゆっくいでよいからはじめてほしい。
雄琴の地域福祉の実践のお話を聴き自分の学区に思いをはせる。
唐崎学区においても熱心にやっていただいているかたが大勢おられる。
先生が言われるように地域福祉をされている方の足を引っ張るのはもってのほかで少しでも協力せねばと思う。
認知病といえばレーガン大統領や「ベンハー」、「エルシド」のチャールストンヘストンとて患らっている。
いつわが身にもと思うと心配になってくる。
「認知症は病気」---皆でささえあおう。
小倉さん昭和7年生まれとあり
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