2009年4月23日木曜日

レイカディア必修講座とOB会(2006-2-17)


午前の部
講師名 有馬 敏則 先生
滋賀大学経済学部教授
分野 政治・経済
テーマ 日本経済の動向と私たちの暮らし
日本経済の状況から年金、医療保険制度までの多岐にわたっての講義で要点・触りの説明をしていただく。
今回の講義といただいた資料から自分の興味ある分野を見つけて学ぶには参考となる講義であった。
日本、アメリカ、BRICSの株に投資している私には興味そそる講義。

☆今回の留意点
・貧富の格差をあらわす貧困率は日本は米国についで高水準で年々上昇中
・ヨーロッパは自由経済の弊害の反省を踏まえて法的な支えあいが必要との認識に変わってきている
日本はアメリカ一辺倒になりすぎているのかな、、、

午後の部
講師名 巽 照子 先生

分野 生きがいづくり
テーマ 結いの心でまちづくり
サブテーマ 生きがいづくりと本・図書館

私は八日市市の生まれ、親元は湖東町であり、図書館の館長をされている永源寺と近い。

図書館は居場所のよい”場”づくりとして場所の提供をする。
映画、写真展示、講演会、集会の場としてなどいろいろな出会い、”本物”との出会いを待っている。
そして図書館をは豊かな心、優しい気持ちを養うために運営していきたいと話される。

長浜で起きた園児2名の殺害のニュースが気にかかる。
犯人は中国女性で園児の子をもつ母親という。
このごろの世の中、何か変わって来た。
まさに先生の話されるテーマ「結いの心でまちづくり」が大切と共感。

小学校6年のときの永源寺での泊まり込みの合宿の楽しい思い出がよみがえる。八千代橋付近で魚をとったり泳いだりしていた。上流にダムが出来てからはその川も一変してしまった。

写真はOHによる絵本「花さき山」を朗読される館長

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