徒然なるままに
定年前に妻から「わしもいく族」、「濡れ落ち葉」にならないでと釘をさされていました。 退職後は「おうみ未来塾」、「淡海生涯カレッジ」、「レイカディア大学」等で学んできました。
「市民活動」は楽しみになることが大事と教わりました。自分の居場所は環境保全・生涯教育がキーワードと考えますが、自分のもって生まれた長年の性格を改革・改造が必要と痛感しています。
2009年4月24日金曜日
レイカディア必修講座(2006-8-4)
加齢とともにいろんな事態に遭遇して思うようにことが運ばない。
今日の午前中の授業の話ではないが母親の兄妹は9人の大家族だし、ほかに父親方、家内方の親族の葬儀、おつきあい、そして病をわずらったりして最近のレイカ大学の講義は欠席が続いている。
久方の必修講義に出席する。
午前の部
山口 浩次先生
テーマ 住民が主役の町づくり
サブテーマとしてー3方良しの活動をー
ー大津市の社会福祉協議会の職員からのメッセージーとある。
彼(44歳)の実直な話し方に好感が持てる。内容も自治会の話など日ごろ自分にもめにする手近な話である。
講義の中で「悩み事をメモに書きとめる」ことになった。わたしは自分及び家内が病に臥して次第に動けなくなっていったときが気になる。
公的サポートを期待するのはもう無理なんだろうか?
午後の部
竺 文彦 先生
テーマ 「町づくりと環境問題」
竺先生とは私が所属する「おおつ環境フォーラム」の代表でもあり「いきいき河川」のグループリーダーでもおられる。
おうみ未来塾を卒業後、おおつ環境フォーラムにはいったのが去年の4月、それ以来いろいろ教えていただいている。
先生は大学の教授のかたわら数多くの市民活動にかかわり、そして住職でもおられる。
ずぼらな私には先生のエネルギッシュさには驚かされるが、先生は市民活動は面白いものしか関わらないと話される。
本日の講義は「町づくりと環境」についてヨーロッパ、ことにドイツを例にして話された。
私の初めての海外旅行が「ロマンチック街道ドイツ、オーストリーの旅」特に最初に訪れた国がドイツであり強く印象に残っている。
☆着陸直前の機内から視る窓外の景色:橙色の屋根、緑の草、樹木の調和をとれた景色みてその美しさに感動した。その後のヨーロッパの観光旅行でもつねに同じ感動を受けている。
☆地下鉄からミュンヘンのとある駅で地上に出て一瞬目にした町なみの景観、都市建築のあまりの素晴らしさに驚いたことがいまさらのように思い出す。
☆緑色、青色、黄色(?)のとりあえず大きなゴミいれが道路わきに並んでいて日本では考えられないなあ。
☆ヨーロッパの駅構内と比して日本の駅のアナウンスの騒々しさ
旅したヨーロッパを思い出しながら竺先生の講義を拝聴する
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