徒然なるままに
定年前に妻から「わしもいく族」、「濡れ落ち葉」にならないでと釘をさされていました。 退職後は「おうみ未来塾」、「淡海生涯カレッジ」、「レイカディア大学」等で学んできました。
「市民活動」は楽しみになることが大事と教わりました。自分の居場所は環境保全・生涯教育がキーワードと考えますが、自分のもって生まれた長年の性格を改革・改造が必要と痛感しています。
2009年4月24日金曜日
滋賀の巨木探訪(2006-6-8)
今日はレイカディア選択講座の校外学習として滋賀県の南部地域の巨木の現地見学研修である。
23期生の先輩の辻さんに引率していただき詳しい説明をしていただいた。
私の住む大津ほどいいところはないと自負していたが5月8日の校外学習でいった日野町、そのあとの自主活動地の野洲の花緑公園、そして今回の草津、湖南市と滋賀県の南部でさえもまだまだ沢山素晴らしいところがあるものだ。
お陰で校外学習で撮った写真の整理がおっつかない。
今回の巨木探訪はいずれも感銘をうけた。なかでも写真を整理して岩尾池の一本杉の姿が強烈に沸いてくる。
池をはさんではなれて見る一本杉はしずかな水面に浮かぶ穏やかな姿であり、朝もやの霧に浮かぶ幻想的な姿が浮かんでくる。
まじかで見る杉は何度もの落雷にあって木皮は黒こげている。枝はまるでもだえ苦しんでいるかのように交差してもだえている。中には2本の枝が1本になっていて手足を無理やりに継がれたようで痛々しくみえる。
外観のよさに比べて人間の悶々とした内の姿を見た思いがする。
アルバムは下記URLにあります。
わが家に帰着はPM5時過ぎ。
6時からは大津まちなか大学の開講式と第1回目の講義に出席のため食事も程ほどにして滋賀里の京阪電車まで駆け込む。
講師の樋爪 修先生の「まちの歴史」
大津市の歴史を先生の貴重な資料にもとづいて解き明かしていただく。これも私の最も好きなお話であって忘れないうちに復習して頭を整理せねばならない。
疲れたが印象深い有意義な長い1日となった。滋賀の巨木探訪
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