2009年5月2日土曜日

大津祭曳山綱引ボランティア (2008-10-12)


10月12日の大津祭曳山に、レイカディア大学同窓会大津支部のボランティア部部長の梅影さん他7名が南保町の「猩々山(しょうじょうやま¬)」綱引きボランティアに参加しました。

                   
朝8時に担当の南保町の自治会館に綱引きボランティア25名が終結、出発式での乾杯をして天孫神社に向かいます。各町から集まってきた曳山が9時には神社横の通りに巡行順に13基が集合します。巡行順はくじとらずの「西行桜狸山」を先頭に、くじ取式のくじの順になります。私たちの「猩々山」はくじ4番で、先頭から5番目です。天孫神社でクジ改めを終えて巡行に繰り出します。大津曳山は1638年三輪で祇園祭鉾をまねた曳山として登場します。その特徴はからくりと見送り幕です。曳山の装飾は大きな見所になっていて、曳山の背後をかざる見送り幕が特に豪華な織物です。また、からくりはいずれも精巧な仕掛け装置で26箇所の地点(家の軒先などにつけられた竹棒先端に紅白の和紙札が付いた御幣が目印)で所望(からくり)が繰り返されて,沿道の人から多くの拍手があがります。

アルバム平成20年大津祭巡行

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