徒然なるままに
定年前に妻から「わしもいく族」、「濡れ落ち葉」にならないでと釘をさされていました。 退職後は「おうみ未来塾」、「淡海生涯カレッジ」、「レイカディア大学」等で学んできました。
「市民活動」は楽しみになることが大事と教わりました。自分の居場所は環境保全・生涯教育がキーワードと考えますが、自分のもって生まれた長年の性格を改革・改造が必要と痛感しています。
2009年4月27日月曜日
なぞの光る物体(2007-7-8)
「お父さん、また光っている!」と、昨夜に続いて家内の叫び声。
比叡山を水源とする小さな水路(U字溝-300)が家の境をながれている。
その水路の底から怪しげな鈍い弱い蛍光の光が点滅しながら、少しずつだが上流に移動している。
昨日に続いて今日、なぞの物体の正体を突き止めようと懐中電灯を照らす。
なぞの物体らしきものを捕獲する。
これはホタルの幼虫!?
ホタルは5月初旬に水中から陸に上がって「さなぎ」になり、羽化して6月に成虫のホタルとなり、交尾の相手を探して夜空に舞い上がる。
時期のずれはあるがこれはホタエルの幼虫ではないか?
そういえば、去年、玄関にホタルが一匹とまっていたのをみつけたし、10日前には、水路から少し離れたところで今回と同じように蛍光の光が点滅していた。
時期的なズレはあるがホタルの幼虫が光っているのであればナゾは解ける。
私がここに引越ししてきた20数年前はうちの周りをホタルが乱舞していたものだ。
私の住む里にもホタルが戻ろうとしている!
なぞの物体を写真に収めて元の水路に返す。
つれずれ日誌を書き終えて裏の水路を覗く。
蛍光の光がかすかに点滅している。
陸に上がる道筋をさがしているのか?
琵琶湖一斉清掃もホタルにとってはいい迷惑だ。
写真は謎の物体。
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