2009年4月25日土曜日

大津祭り「本祭」(2006-10-8)


大津曳山は1638年三輪で祇園祭鉾をまねた曳山として登場します。
大津曳山の特徴はからくりと見送り幕。
曳山の装飾は大きな見所になっているが曳山の背後をかざる見送り幕が特に豪華な織物だ。「みこしの松」ならぬここにむかしの町民の心を知る思い。
すべてのからくりを見ることが出来なかったが(ビデオでみて)いずれも精巧な仕掛け装置で26箇所の地点で所望(からくり)が繰り返されており沿道の人から多くの拍手があがります。
私の担当した西王母王寺町通りをくだって解散(pm5:30)

丸屋町への帰路、女の子二人曳山の囃子方に加わる。男の子に混じって金を鳴らして練習していた女の子たちです。粋な計らいに涙もろい身、じ~んときます。
小気味良く、力強く「戻り山」囃子の曲にのって最後の町内巡行です。
カン、カン、チキ、チキ、チン、チキ、チン、チン、
チキ、チキ、チキ、チキ、チン、チキ、チン、チン、


「大津まちなか大学大津祭り学部」の受講生48名の一員として本祭りの巡行ガイド実習に参加して大津祭りを堪能できた。
この機会を与えていただきお世話をかけたみなさんに感謝いたします。

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