第1日目:平成24年6月15日(火)
朝5時に起床、家内は朝食のおにぎり造り。6時に家を出て、唐崎駅発06:24、京都駅での乗り換えに余裕を持たせての出発。
「はるか」往復切符9,400円(14日間有効)は指定券込みの割安で、事前に購入している。
「はるか」京都駅発07:15~関空駅着08:54、車内でお手造りのオニギリで朝食。
関空で現地通貨ユーロに30,000円両替、290ユーロ=29,237円
1ユーロ100.8円、このさいの円高は大歓迎!30分ほど待って搭乗する。
フインランド航空AY078便、 関空10:54 ~ヘルシンキヴァンター国際空港15:00(時差6時間)
機内ではsudoku(数独)ゲームに費やす。
ターミナル2に到着、大半の乗客はトランジット手続きを経て他国へ、私たちは入国検査と手荷物引き取り所へ。
ファインエアーシティバスでヘルシンキ中央駅に到着(空港発15:30~中央駅着16:10.)
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空港のファインエアバス停は10番 |
バス停の中央駅の右前方が宿泊ホテルのソコスホテルバークナで、1F~3Fがデパート,地下がスーパーマーケットになっている。バウチャを見せてチェックイン、部屋は8F(16:35着)で見晴らし良好。 空港到着から1時間少し、思いのほかスムーズにたどり着く。
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宿泊ホテルの部屋 |
ホテルのサウナ風呂を下見、8Fは女性、9Fは男性専用で入浴時間は17:00~21:00。広々として清潔そう、 ウェブのクチゴミサイトからの「サウナの入り方」のコピーも持参したが結局、入らずじまい。
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ツーリストチケット |
ひととき後、ヘルシンキ中央駅へ。構内のインフォーメーションに日本語の話せるスタッフ(岐阜大学に1年留学)がいて、観光マップ、路線マップを入手し、ツーリストチケットの販売所、トラム、バス(15A)の停留所の場所を教えてもらう。ツーリストチケットは1日券2枚と3日券の料金は同料金なので3日券を購入する。ほかの国でも同料金が多く同じようにしています。
旅行中ではシリヤライン船内、ストックホルムのインフォーメーションにも日本人スタッフがいて、英語を満足に話せない私たちにとっては心強かった。
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トラム路線図 |
駅でイチゴ、夜食用の買い出し、日本から持ってきた「おにぎり」、カップうどんで夕食、現地時間の21時(日本時間翌午前3時)睡眠剤服用して就寝
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センター駅と左奥がホテルソコスバークナ |
★本日(6月5日)の〆
関空にて両替 29,237円→290ユーロ
- カード払い
- 空港バス 12.4ユーロ
- ツーリストチケット28.0ユーロ
- いちご2.5ユーロ
- 買い出し(ビール、水ほか)9.64ユーロ
計 52.54ユーロ
第2日目:平成24年6月16日(水)
ヘルシンキ市内観光
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センター駅前(ホテル食堂から) |
11時からのオプショナル観光ツアーの前にトラム3Tでヘルシンキ大聖堂へ。大聖堂まえの元老院広場は工事中で、工事ガードマンから上手な日本語で話しかけられておどろく。以前に大阪にいたとのこと。
9時の開館に合わせて入場。中国人のツアー観光客でにぎあう。
元老院広場で陽気なロシア人(モスクワから来た父親とかわいい娘さん)に写真を撮りあう。
徒歩にてマケット広場、ウズベンスキー寺院へ
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ヘルシンキ大聖堂 |
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ヘルシンキ大聖堂とチャペル |
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ヘルシンキ大聖堂とチャペル
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ウズベスキ寺院 |
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ウズベスキ寺院とチャペル |
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マーケット広場 |
ふたたびマーケット広場にもどり、オールドマッケットに立ち寄りエスプラーナーディ通りのツアー発着場にいく。
今回のオプショナル観光ツア-は日本語ガイドテープ付きで、シベリウス公園、テンペリアウキ教会などセンターから少し離れた場所も回れるので事前に申し込み済み。先のロシア親娘も一緒で隣り合わせになる。
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テンペリアウキオ教会 |
シベリウス公園 |
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ツアーのあと、トラム1に乗ってハカミエニマーケットに行き、昼食。海の幸満杯のおいしいスープだった。その後、2階のマーケットにあるマリメッコに立ち寄る。彼女の趣味に合わないのか観るだけで、別の店でおみやげにナフキンを買う。
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ハカミエニマーケットでスープとパン |
ハカミエニから時計反対回りにトラム(3B、途中3Tに表示切替)に乗って再度、エスブラーナーディ大通りへ、アカデミア書店、イッタラー(食器)、マッケト広場でサクランボ購入。
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エスブラーナーディ大通り |
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エスブラーナーディ公園 |
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アカデミア書店 |
オールドマーケト(3T)から途中オリンピアターミナル降車駅確認し、ビースカルマ駅降車。
ヨハンナグリセン(布地)立ち寄り、ここも彼女の趣味(高価過ぎ?)にあわないらしくここも観るだけでパス。
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オールドマーケット |
ここから10分ほど歩いて映画「かもめ食堂」の舞台となったスオミで早い夕食。
日本のメニューからオーダー、値段的にはボリュームから割安、フリーのビール(ハウスビール?)2杯試飲して有料のビールをオーダー
トラムにてホテル18:25へ。21:30就寝
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かもめ食堂 |
★本日(6月6日)の〆
- カード払い
- 夕食(スオミ)23.7ユーロ
- 滞在費(水、ビール)7.05ユーロ
計30.75ユーロ
- 現金払い
- 昼食スープ 16.5ユーロ
- パン(市場)4.5ユーロ
トイレ 1.5ユーロ
- おみやげ(ナフキン)11.4ユーロ
- さくらんぼ2.0ユーロ
計35.9ユーロ
第3日目:平成24年6月17日(木)
タリン旧市街観光
本日はタリンクシリアライン(ヘルシンキ~タリン)の日帰り観光
往路10:30~12:30 復路16:30~18:30
船料金は期間、曜日、時間により設定されており、同日往復(デイクルーズ)割引は片道料金なみの料金となっており、事前購入済み。
前日に確認済みの中央駅隣のバス停15Aより8:47発に乗車、西ターミナルへは15分ほどで到着し、すぐにチェックイン、パスポートとシリヤラインバウチャーを提示して搭乗券を貰うだけでのいたって簡単なもの。乗船シップ名はタリンクスタ、ー私たちは早い乗船だったので好きな場所(座席)を確保する。乗船客は出航間際まで途切れることなく列になって入ってくる。
タリンク スター
Tallink Star
建造年: 2007年
ルート: HELTLL
総トン数 : 36,249トン
乗客定員 : 1,900人
全長 : 186 m
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タスクフリーのショップ内 |
定刻に出航、6,7階のタックスフリーのショップは買い物客で一杯。これを目的に乗船しているようだ。
二つある出口、インフメーション嬢からクイッカーと教えられた出口に30分前から待機。徐々に並び始めるも私たちほどにあわてて待つようでもない。
タリン港Dターミナルに到着、客待ちタクシーがずらりと並んでいる。滞在時間4時間、実質3時間15分と時間に制約があるので、結果からいえば、旧市街地のトームペア城までの行きのコースはタクシーを利用すべきだった。
徒歩にて旧市街の入り口ふとっちょマルガレータ(13:00)に到着、三人姉妹、聖オレフ教会、ピック通り、ライ通りからラエコフ広場にいたる(13:30)。広場で小休止し聖ニコラス教会、急な階段を上ってアレクサドルネフスキー聖堂、大聖堂、コフトフ通りをへて展望台へ(14:00)。トームペアの丘の上から塔が立ち並ぶ下町を見下ろす眺望が素晴らしい。
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ふとっちょマルガレータ |
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タリン旧市街の通り |
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タリン旧市街の通り |
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タリン旧市街の通り |
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ラエコヤ広場 |
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昼食時のラエコヤ広場 |
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トームペアの丘の展望台からの眺望 |
大聖堂西の展望台のベンチで昼食(14:10)。時間を気にしながらトームペア城(14:35)、アレクサンドル・ネフスキー聖堂をみて、ピックヤルク通りの坂を下る。ウクライナ・カトリック教会、ラボラトリーウミ通りの城壁に沿って歩いてスール・ランナ門(ふとっちょマルガレータの塔)へ(15:10)。休むことなく、疲れた脚を引きずりながらDターミナル(15:37)に到着。
チェックインは入場口で帰りの搭乗券を通しただけでOK
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アレクサンドル・ネフスキー大聖堂 |
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ラボラトリーウミ通りの城壁 |
帰りの船は
スーパースター、展望台つきの座席に座る。定刻より30分ほど遅れて出航。
Superstar
22:00就寝
建造年: 2008年
ルート: HELTLL
総トン数 : 36,400トン
乗客定員 : 2,080人
全長 : 177 m
西ターミナルから15Aバスにて中央駅へ。
明日のサンクトペテルブルグ行きの特急アレグロの乗り場を確認してホテルに帰る(20:00)。
夕食は日本から持参のおそば、ご飯、味噌汁、塩コンブ、梅干しですます。
★本日(6月7日)の〆
- カード払い
- タックスフリーの船内で購入
- おみやげ(チョコ)20.7ユーロ
- ビール500CC2本2.0ユーロ
計22.7ユーロ
9/12から一人でヘルシンキ・タリンに行くため参考にさせて頂きました。ご夫婦で有意義な旅行をされたようですね!私も楽しんでこようと思います。
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