2009年6月29日月曜日

未来塾の思いで(5期生)


淡海力~OH!魅力~

写真は5期生の活動報告書で、この題目のネーミングしたH見さんであるが、家内は彼女とは幼少の時に合っているという。
戦後間もないころで、お肉をいただいたことをおぼえているという。卒塾後も京都で開かれる音楽のコンサートに招待していただいている。

グループ研究「まなぶくん」、と卒塾時の「私の思い」です。




☆グループ研究「まなぶくん」



☆卒塾時の「私の思い」 (平成17年2月27日記)
 
活動グループ: まなぶくん

 入塾時の動機: これからの晩節、有意義で実りある人生を送りたい。

自然に恵まれた滋賀県に生まれ育ったことに感謝しています。このすばらしい滋賀を後世に引き継いでいく
ために少しでもお役に立ちたい。

Q1.あなたの思う地域プロデューサーって?
A1. 地域の問題を発見し、解決のための方策を考え、そのための運動や事業をおこすことが出来る人であり、おうみ未来塾の基本理念のとおりです。
それをすることが出来る人は、特に市民活動においては、強いミッション(使命感)を持ち合わせた人である。ミッションは意識して奮い立たせるものでなく、自然に体中からほとばしるものである。 自分を省みて人間改造(人格改造)が必要だとつくづく思う。 
              
Q2.この2年間でどう変わった?
A2.市民活動に無関心だった私がそれに生きがいを求めるにいたりました。
「井のなかの かわずとおなじ 我が思い」
これからも多くの人生経験を積んでいきたいものです。

Q3.未来塾での2年間。心に残った講義、活動は?
A3.塾長、運営委員の皆さんの講話、講評すべて心に残っています。
特に塾長のチョウチョの話し、北村先生の解りやすいお話です。 
                
Q4.おうみ未来塾、こうしたらもっと良くなる!
A4.講義、行事の塾生の出席率が低いですね。いい考えありませんかね?
自由な身の私と違い、職に就き実践活動もされていますし、また、活動されている人ほど忙しく、そういう人こそ地域プロデューサーとして求められる人だし・・・・・
今後の研究テーマに期待します。後輩のみなさん、宜しくお願いします。

Q5.これからどうする?
 これからの活動分野は自分の経験を生かせる環境に決めました。水、河川、減災、景観、里山等どれもやりたいことばかりです。環境を考えるとき、去年の地震、津波の災害を見てもグローバルな展開が必要だと強く認識しますが、身近なところから「環境の保全」のために人間と自然の適度のかかわり方を求めて実践することにします。

グループ学習活動報告(平成17年1月22日発表)

平成16年度 淡海生涯カレッジ
グループ学習活動報告

テーマ:「身近な自然環境を学びに生かすには」

~相模川の自然環境と河川づくりから学ぶもの~

グループ活動報告

淡海生涯カレッジ10周年記念集会(平成18年1月28日)

淡海生涯カレッジ10周年記念集会

日時 2006年1月28日(土)
 開会式・記念講演会  午後1時~3時
場所 滋賀大学教育学部大講義室  入場無料

・県教育長の挨拶
斉県教育・・さんと紹介がある。勉強不足で教育委員長、or教育長かわからず。

・住岡滋賀生涯学習教育研究センター長の挨拶
淡海生涯カレッジの生い立ちの話あり、市、まち、公民館、高校、大学の連携による問題発見、実践、理論学習と系統たてた講座は充実した内容であった。


・記念講演
宮本憲一(前滋賀大学学長)
「環境再生の課題」
グローバルな話をしていただく。以前に設計者の立場で話された黒川紀章さんの講義をおもいだす。
都市再生、都市は3大文明発祥にかぎらず、大都会はかならず水辺に有る。
おおつ環境フォーラムのいきいき河川Gに所属する自分、水辺環境再生の運動の報告、説明に聞き入る。
琵琶湖の浄化には内湖、再生・森林などの自然環境の再生、もっと琵琶湖と共生できる保全が必要ととかれる。
結果的には環境破壊に手を貸したゼネコンの土木技術者だった私。何をかをせねばと思いつつもなにもでき
ないでいる自分を思い知る。

記念レセプション
午後3時~5時
場所  滋賀大学生協食堂
会費   1500円

卒業生の世話人によるレセプションがひらかれる。
お世話をおかけし、そして感謝いたします。
ノンアルコール、初めてのむが、おいしい。
おつまみもよし、おでんも味美し。
のん兵衛のわたし、酒なしではどうも気分が盛り上がらず。
車のことを考えればいたし方あるまい。4時過ぎに神戸先生、只友先生に挨拶して退散。
佐野先生に遭えず残念。

後記
グループ学習で同じだったメンバー5名と会うことができた。石山の酒場でOB会をやろうと計画中だ。神部先生、佐野先生にも出ていただきたいなあ、、、。
私の所属しているおおつ環境フォーラム、レイカディア大学の顔見知りの多くの人とお会いすることができた。
出会いは大切であり、今後とも大事にしていきたい。

2009年6月27日土曜日

デジカメで動画に挑戦

私は「おおつ環境フォーラム」の情報システムチームに所属しています。
当会のホームページの立ち上げから携わった関係もあってこの業務委員会チームに参加し、主にXOOPSのホームページの更新のお手伝いをしています。
情報システム定例会は月1回、明日都4Fの大津市環境情報室(こどもエコラボ)でパソコン情報交換会、会合が開かれています。
私にとってはIT情術の最新情報の収集場所になっており、特に立命館大学で学生にITの講義をされている笹谷先生から最新情報を得ることが多く、知りえた知識は忘れないうちに出来るだけ早い時期に実践しています。

今回は「デジカメ、動画に挑戦」です。
笹谷先生からデジタルカメラから動画の撮影・編集・加工が簡単だと教わり、早速私も動画つくりに挑戦しました。
ウェブで調べたり、メーカーに聴いたり、笹谷先生に尋ねたりして、やはり、今回の四苦八苦したのですが以前と違い、費やす日は短くてすみました。




上の動画ボタンをクリックしてください。
音楽入りの初めての動画です。

2009年6月20日土曜日

HPの更新日の自動更新

グーグルマップを重宝しているがマイマップのマーカーの追加、同じくpicasaの写真画像の挿入方法についてうまくいかない。一昨日からやっているが、やっとうまくいった。
「おやじのたまり場」の街道ウォークのさいのホームページにも生かせそうだ。

今度はHPの更新日の自動更新ができないものか?
ウェブで「HPの自動更新」を検索する。
あった! 
早速試みる。「ニシのホームページ」のTOPページの左・上欄に配置させることができた。

しかし、考えれば私のホームページは容量20MB以下に抑えるため、グーグルのブログ、picasaアルバム、マイマップなどにリンクさせたたもの。
それらの更新日がホームページ(TOPページ)に自動更新されるわけがない。
出来ないことはないのだろうが・・・。
まあ、今後の自分のスキルアップを待つしかあるまい。

2009年6月19日金曜日

おやじのたまり場 6月度ウォーク

平成21年6月度ウォーキング
6月度のウォーキングは今春の大山崎サントリー工場の見学に引き続いてのサントリー京都ビール工場見学です。

より大きな地図で おやじのたまり場6月ウォーク(090617) を表示
たまり場会員13名はJR島本駅に10時半に集合しました。駅に隣接した公園、国指定史跡 桜井駅跡(楠木正成伝承地)を見学します。
駅」とは大化の改新以降、幹線道路に30里ごとに設けられた馬など旅に必要なものを備えていた施設です。くすの木のしげった公園には、楠木正成・正行父子の像があり、今では耳にしない「滅私奉公」の言葉(近衛文麿公爵の書)が刻まれています。


次は西国街道を北上して水無瀬神宮に向かいます。
「西国街道」はもとは7街道の最主要街道「山陽道」であり、北陸道が近世で「北国街道」(西近江路)と呼ばれているのと同じ。

水無瀬神宮に到着(11:00)
多くの人が水汲みに並んでいます。「離宮の水」として全国名水百選に選ばれています。地下水が湧き出てるとありますが、周囲の状況からしてどうなんでしょうか?


私は土地勘、下調べもなく、ただ、付いていくだけです。水無瀬河緑地公園で早い昼食(11:30)をとり、昼からの「ビールの試飲」に備えます。


JR山崎駅そばにある離宮八幡宮(12:30)を見学


天王山を左に経てサントリー京都ビール工場に到着。(13:30)



原料~仕込み~発酵~貯酒~ろ過~缶、びん詰めライン~試飲といったコースでおよそ70分前後です。



でんぷんやタンパク質を多く含み、まるまる太った粒選りの麦とビールの魂と言われるホップ。原料として使われるのは受粉前の雌株が持つ毬花(きゅうか)だそうで、その中のルプリンという粉がビールに独特の香りや苦み、泡立ちを加えています。その香りをかかしてもらいました。
麦のうまさとホップの香りを最大限に引き出す天然水として天王山・京都西山水系の水を地下深くからくみ上げているとのことです。





麦芽を粉砕して天然水を加えて適度な温度にすると酵素の働きで、麦芽の中のでんぷんが糖に分解されます。そこにホップを加えて煮沸して麦汁を作ります。発酵を終えた直後は、味が荒々しいため2~3週間かけて熟成します。0度に温度調節されたタンクの中で、じっくりとビールに炭酸ガスがとけ込み、まろやかになってきます。





熟成での沈殿物や役目を終えた酵母を取り除きます。


缶、樽、瓶詰め工程です。すべて自動でスピードが速くてカメラのシャター速度では追いつけません。



製造工程の見学が終わるとバスに乗ってゲストルームへ案内されます。

まずおつまみをいただいて


若い女の子に注いでもらって、顔のほころびを抑えて



おやじのたまり場13名は二つの席を陣取ります。



プロが入れてくれた出来立てのビール。クリーミーな泡、ソフトで口当たりのよい味わいは、以前いただいているもの(最近は発泡酒です)と同じとは思えない味でした。
私は2杯の人の分をまわしていただいて、?杯をいただきました。



ここで試飲と美味しく飲むビールの注ぎ方を教えてくれます。ビールをグラス3分の1くらいまで勢いよく注ぎ、少し泡が落ち着いてから炭酸ガスを逃さないように注ごのだそうです。ビールと泡が「7:3」がベスト。


工場見学後はシャトルバスでJR長岡京へ。
のどこしのよいビールをいただき、ほどよい疲れと気分で家路に就きました。(4時40分、万歩計16,300歩)

2009年6月9日火曜日

久しぶりのホームページ更新

トルコ旅行から帰ってきてから落ち着かない日々が続いている。旅行記のまとめのあと、おやじのたまり場の「街道ウォーキング」事業に関連した内閣府や大津市に出す申請書類の取りまとめに追われている。

そのあおりで、囲碁もご無沙汰、初段への道、なお険しい。
家内の洋裁作品(6月)のHP更新にあわせて「おやじのたまり場」、「ニシのブログ」の更新もおこなう。

大津市市民協働推進室から「官民パートナーシップ確立のための支援事業の契約に係る関係書類」についての作業依頼のメールが届く(PM10時)。

おおつ環境フォーラム(平成21年6月6日)


おおつ環境フォーラム総会に出席しました。

1.日時:平成21年6月6日(土)13:30~
2.場所:第1部 総会(13:30~)  明日都浜大津5階ふれあいプラザ大会議室
     第2部 講演会 (15:00~)明日都浜大津4階ふれあいプラザ大ホール
         講師 滋賀県知事  嘉田 由紀子 氏
         テーマ  「滋賀県の環境行政}

 ☆ 嘉田知事の講演
 地球の温暖化と滋賀の環境について、びわ湖と暮らしの関わりを通してびわ湖(自然)との共生、循環型社会、低炭素社会の必然性を解りやすい語りがけのお話を聞きました。
 出来ることから、まずはじめよう。 びわ湖大好き!滋賀大好き!
 嘉田知事これかもがんばってください。

おやじのたまり場定例サロン(平成21年5月28日)


☆本日のテーマトーク
  講師:辻村琴美さん(循環型システム研究所)
  テーマ「循環型社会をめざす」

辻村さんは6年前に始まり会社の社会貢献CSRとして年4回発行する季刊誌M・H・O通信の編集長。
M・H・Oとは循環型社会を目指す言葉(もったない、おかげさま、ほどほどに)の頭文字からとある。
発刊に当たって新江州(株)の森代表は語られる。
「これからの時代は自然との共生社会を目指すものであり、この実現のために循環型社会を目指す~MOH通信~を発行する。」

地球の危機を実感する今日このごろ、経済至上主義に育った私たちの歩んできた時代を振り返るとき、自分自身の反省をこめて「人間、ある程度の我慢、不便も甘受せねば」と肌に感じました。

☆フリートーク
「街道ウォークの進め方」について4グループに分かれて話し合いました。