徒然なるままに
定年前に妻から「わしもいく族」、「濡れ落ち葉」にならないでと釘をさされていました。 退職後は「おうみ未来塾」、「淡海生涯カレッジ」、「レイカディア大学」等で学んできました。
「市民活動」は楽しみになることが大事と教わりました。自分の居場所は環境保全・生涯教育がキーワードと考えますが、自分のもって生まれた長年の性格を改革・改造が必要と痛感しています。
2011年7月12日火曜日
誕生日会
京都の義弟夫婦にディナー招待されて午後5時に家をでる。
京都の市庁舎ちかくの彼のマンションで小休止、
歩いて10数分ほど、京都御所前の御幸町通を入ってすぐの「DOLCH」に向かう。
通りに面しているが少し奥に控えていて、2階の窓からは人通りもなく静かなただ住まい。
家内の誕生日として本日の席をセットしていただいたと気づく。
誕生日のプレゼントにケーキを何度か買ってきたことがあるが、これもいつだったか記憶に遠い。
ここのシェフオーナーは辻料理学園で学んだ(12年前の2年間)あと、在ルーマニアの日本大使館で修行を積んできたという。
定年前の数年間、私は会社の8Fから窓こしに辻学園の調理室をよく覗き見していたので、そのなかに彼もいたことになる。
料理はうまく表現できないが品よく、おいしい。最後のデザートは今まで食した中で最高級!
楽しい会話に、おいしいチェコのビールとワイン。
最高のもてなしに、一抹の不徳を感じながらも、感謝!
★メモ
御幸町は、寺町と麩屋町の間にある南北に走る道である。京のお人は‘ごこまち’と発音される。もともと平安京には御幸町通というのはなかった。秀吉が天下を掌握してから、彼はその権力を駆使して、京都の街の区画整理を強行した。その時、ついでに自分が参内するための道を開通させた。それが御幸町通である。
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